勉強ができるようになりたければ塾にいくように・・ | 自分、人(相手)、事実を知って人間関係を簡単にしちゃうブログ!?

勉強ができるようになりたければ塾にいくように・・



こんにちは、カウンセラーの神谷です。

前回からの続きです。












Eさん


「そうですよね。知るということって私が思っていたことと違っていました。


自分本位の知るでは、知ろうとした相手は、知ってもらっていると感じないんですよね。


ここで学んだ知るということは、知ってもらっているって思えるんですよね。


私以上に私のことを知っていると思うくらいです。


こんな風に思えたことってないです。


私の周りでは、押し付け感が満載でした。


だから、何か嫌な感じがする知ってもらうなんですよね。


私のために知ろうとしてくれているのではなく、相手の興味で知ろうとしている感じが


しっくりくる表現ですね。


だから、たくさん話してわかってもらおうとは全く思えませんでした。


私の背景がそんな感じだから、私はここにきても話すことってできなかったんですね。


操られていますよね。


それまでも知ろうとしてくれて、少しずつほぐしてくれたので今があるんだと思います。


そんな私自身が知らない面も知ろうとしてくれることってすごいですよね。


私は、自分自身のことでさえも、あまり知らないことが多かったです。


自分のことさえも知ろうとしなかったということなんだと思います。


それも、知ろうとしてもらっていなかったからなんですよね。


知るっていうのもよくわからなかったです。


そもそも、知ってもらうなんてできることだと思っていなかったです。


私の親は、私のことを全く知ろうとしていませんでしたね。


やはり、よく話に出てくるように親なりに知ろうとしていたんだと思います。


自分の思いを押し付けてくることしかなく、良いか悪いかというような評価ばかり


でした。


母の思いは絶対であり、間違っていることなんてありえないぐらいの勢いでした。


私はそれを守ることしかできなかったですね。


そこには、話し合うととかわかり合うという感覚はありませんでした。」


一方通行でしたね。


それでは、人と信頼関係なんて結べる訳がないんですよね。


確かに、父と母を見ていても、信頼関係なんて全くなく、お互いにあまり接しない


ようにすることで、なんとか保っている感じでした。


母は、父の悪口ばかりいっていましたけどね^^;


そして私はそれを鵜呑みにしていて父のことを馬鹿にしていました。


だから、私は全般的に男の人を馬鹿にしている傾向があります。


母が言っていた「男は本当考えなし!もう少し考えることをしないのかね~」


がすごく印象に残っています。


向き合ってみると、母は人の考え何て聞く人ではなく、何を言っても否定していく


ので、父は黙っていた方がいいと判断していたんだとわかりました。


実際私もそうでしたし・・・・^^;


見えていないですよね。


私は自分の考え、思いを押し付けるのは嫌なのですが、それしかできなかった


んです。


それが私がいた場所で学んでしまった人間関係なんですね。


ここにこなければ、自分の思いを押し付けていき、いつも不満だらけの人生に


なっていたと思います。


そんな人生は絶対に嫌ですね^^;」













Bさん


「そうですよね。私も一方通行の人間関係が普通でした。


でも、一方通行になっているなんて気づいていなかったです。


きちんと人間関係を築こうとしていると思っていました。


でも、きちんと向き合ってみると、自分の思いを押し付けていて、相手を感情がある


一人の人として見ていなかったと思います。


「相手にも感情がある」ここにきてからよく先生に言われていたことです。


私は、それを知っていると思っていました。


当たり前のことを何をいまさらって思っていましたが、私は自分の感情には少し


は気づくのですが、相手の感情を配慮することができていませんでした。


何かをした時には、必ずその人は何かを考えている・・・そんな簡単なことも掴む


ことができず、その考えがあることもなしにして、自分の思いだけをぶつけていま


した。


自分の考えの主張ばかりでしたね。


それに気づいてないどころか、相手が考えなしだから教えてあげるぐらいに思っ


ていました。


今から考えるとすごく大げさな捉え方でも、私にとっては正論でしたね。


それも、私がされてきたことです。


私の話はほとんど聞かずに母の思いを聞かされ続けてきました。


だから、きちんと相手の話を聞いてそれを基に話すことはできませんでした。


私がしていたのは、よくここでも話が出るように、相手の話の一部だけを聞き


それについて私がどう思うかでしたね。


相手が何を話したいとか、何を知って欲しいとかは全く私の頭の中にはありま


せんでした。


だから、一方通行なんですよね。


それは、話す側になって考えるとわかっていたことでした。


話して、私が何を話たいとか、何を知って欲しいを全く汲み取ってもらえない


むなしさをずっと味わっていたんです。


それが、私の環境では普通だったので、私はどうするともできなかったんですけどね。


こういう所にこなければ、どうすることもできないのは悲しいのですが、それが


現実なんだと思います。


勉強ができるようになりたければ塾にいくように、人間関係をよくしていきたければ、


こういう場所にくることが必要なんだと思います。


どちらも、重要なことですよね。


勉強でも、自習でできないことはないですが、やはり塾にいった方が、勉強を教えて


もらえるし、勉強しにいくんですから、環境が整っていた方がいいですよね。


それと同じなのに、人間関係は自力で何とかしようとしている人が多いと思ます。


私もそうでした。


いけない訳ではないのですが、ただ、いい結果が出にくいと思います。


人間関係も環境が整っているこういう場所で学ぶことが普通になると、皆がハッピー


になると思います♪」












このように話は続いていきますが、

この続きはまた次回させていただきます。


最後まで読んで頂きありがとうござました。






皆様にお願いがありますm(u_u)m 


 


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