育った環境が違う他人同士だからうまくいかない?! | 自分、人(相手)、事実を知って人間関係を簡単にしちゃうブログ!?

育った環境が違う他人同士だからうまくいかない?!



こんにちは、カウンセラーの神谷です。

前回からの続きです。











Dさん


「そうですよね。自分のことは決めつけて欲しくないのに、人のことは決めつけるん


ですよね。


私のいた環境もそうでした。


確かに、学歴、職業でわかることもあると思いますが、それだけで決めつけていく


とそれ以上の把握力がなくなってしまうんですよね。


把握力がないということは、視野が狭いというとになってしまうんだと思います。


決めつけていくほど視野が狭くなるんですよね。


決めつけていくことは、決断力があるとか、決定力があるとか感じていましたが、


違うんですね。


決断するのも、決定するのも、すればいいのではなくした結果が問われるんだと


思います。


私のいた環境では、結果どうなるのかは想像、妄想にすぎず、よくない結果が


でても、そこには向かい合うことをしないで、そのことに触れてはいけない雰囲気


がありました。


よくない結果が出たと言ったら、機嫌が悪くなるだけでしたので、そんなこと言えま


せんでした。


言うだけ言ってあとは知らないって感じでした。


あとは話をはぐらかされていたと思います。


振り返ってみるとめちゃくちゃなのに、これがいた環境なので見えていなかった


ですね。


環境って怖いと思います。


よく話に出るように、どんな環境にいるかで人生変わってしまうんですね。


その環境にしかいなかったので、私はよくわかっていませんでした。


本当に唯一の環境だったです。


環境って、そこにいる立場の強い人がどういう人かで決まるんだと思います。


家族の中で言うとやはり親ですよね。


だから、その親がどういう人かってすごい重要なことなんですね。


その親を客観的に見ることで、その環境がわかってくるんだと思います。


でも、親を客観的に見ること自体に抵抗がありました。


それだけ、親という存在は子供にとっては特別なんだと思います。


何もわからない頃から、いろいろなことを教えてくれた存在なんです。


だから、何でも知っている人に思えてしまいます。


しかし、現実は違いますよね。


親になった人が全員何でも知っていることはないのが現実です。


それは、親になった人はリアルにわかるでしょう。


親になったからと言って、何か力を授かるわけでも、アイテムをもらえる


わけでもなく、これまでと変わらないですよね。


やはり、知らないことだらけで、悩みもするし不安だらけにもなります。


それが現実なんだと思います。


親になっていない人でも、職場で子供がいる人は親ですよね。


その親である人は、皆、何でもわかるスーパーマンではないですよね。


能力のある人もいるし、そうでもない人もいるのは見ててわかるのではない


でしょうか?


その人たちも家に帰れば親なんです。


なので、私たちの親だって、何でもわかるすごい人である可能性は低いと思います。


ですから、客観的に見る必要があるんですよね。


よく話に出てくるように、何を学んできたか、身につけてきたかを把握していかない


と、自分自身が何でそう思うのか、感じるのかもわからないことになります。


私はわからないから、わけもわからず操られていました。


もう操られていくのは嫌なのです。


誰も、操りたくて操っているのではないと思いますが、操られていることに間違いは


ないんです。


こういうことは知りたくないって言っている場合ではないと私は感じています。


私と私から始まる人たちの人生がかかっているのが現実ですよね。


その現実と向き合うことは一人ではできませんので、こういう場所はすごくありがたい


です♪」











「そうですよね。向き合うのって一人では難しいですよね。


まず、私もそうでしたが向き合うことと、想像、妄想することの違いがわからない。


向き合っているつもりでも、想像、妄想に過ぎないことがほとんどでした。


その想像、妄想がいい結果を招いてくれるならいいのですが、そうはならないこと


が多いと思います。


想像、妄想のほとんどがネガティブなことが多く、不安が膨らんだり、不満も膨ら


んでしまことになっています。


だから、向き合うことが苦しいっていうんですよね。


本来、向き合うことはいろいろなことがわかり、視野が広がるので楽しいことが


多くなるはずなのです。


しかし、向かい合っている人が集まり、一緒に考えていく場は私の周りにはありま


せんでした。


だから、こういう場所を作ったのです。


私がこういった場が欲しかったのが一番の理由かもしれません、


そのぐらいなかったですね。


あれから、15年ほどだっていますので、今は少しはあるのかもしれませんけどね。


でも、向かい合うのが珍しいのはあまり変わっていないと思います。


向かい合うよりも、自己主張し合って、どっちが勝つかを争っている方が圧倒的


に多いと思います。


よく結婚って、育った環境が違う他人同士だからうまくいかないとか言いますが、


それは、どっちの主張が勝つかを争いどちらかが上に立つ主従関係だからなん


だと思います。


もし、今から二人で新しく作っていく家庭を楽しいものにするにはどうしたらいいかに


向かい合い話すことができたのならば他人同士だからうまくいかないことはないと


思います。


私たちは、基本が自分の考えがあっているという主張をし、押し付けていくことが


身についてしまって自然にやっていることを自覚していかなければ人と仲よくさえ


できなくなるんだと思います。


しかも、一生共に生きていこうと約束したパートナーにさえも、自分の感覚の方が


あっているなんて主張しているなんて、愚かだと思いませんか?


一緒に作っていく感覚も、習慣も私たちはないことが多いことも、自覚した方が


いいんだと思います。


それでやっと向き合うことができるんです。


今のプライドより、未来の幸せをとっていく方が得ですよね?


一番、問題なのは自覚のなさなんです。


主張しながら、私は話し合おうとしていると本気で思っていたならば、その人は


絶対に話し合うことはできず、それは自覚するまでは続くでしょう。


残念ながら、私の周りにはそういう人しかいなかったです^^;


私自身もそんな感じでした・・


それしか選択肢がないんですよね。


でも、向かい合っていくうちに、選択肢が増えていきました。


選択肢が増えると、主張しなくてもよくなるんですよね。


選択肢がないから、自分の考え、感覚が唯一だと主張するんです。


選択肢はたくさんあった方がいいですよね♪」












このように話は続いていきますが、

この続きはまた次回させていただきます。


最後まで読んで頂きありがとうござました。






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