病気になり、カラダがどんどん動かなくなっていく中、
自分のカッコ良さを保つために、
自分で治す!そして復活する!
という目標を立てて、頑張ってきました。
そう!全ては『カッコ良いところを見せたい』だけ笑
ぶっちゃけ、自分のみっともないところを認めるのが嫌だっただけの自分がいただけです
そそ!
口ではカッコいいこと言ってきたけれど、
自分で満足に動かせないカラダ
何をするにも痛みを伴うカラダ
他人のサポートが無いと生活できないカラダ
を誰よりもみっともないと思っているのは私だったりします
でも、そんな状況で少しでも一生懸命何かをするということは、他の誰かの心の琴線にも触れたわけで、
3年前の出来事を映画化することになりました。
『ダンシングヒーロー』
病気で動かないカラダを私がそのまま演じてやっております。
いやいや実は、私の生き様が映画化するなんて、めっちゃカッコいいやんって思ってたのよ
でも仕上がりを見て、『うわー!こんなん誰にも見せたくない〜』ってなった
だって、映画の中の私は、私が一番みっともないって思う私だったから・・・その姿を自分でマジマジ見ることも、誰かに見せることも、常にカッコ良い自分でいたい私にとっては、ある意味拷問・・・
で、コロナもあって、そのまま放置された作品。
それから、数々の出会いや色々な学びを経て、なんかみっともない私すら受け止めたくなった。。。と言うか、もうここで止まってられなくなっちゃったんだ。
どんな自分も受け入れる!
なんて、言葉で言うほど全然簡単じゃなくて、ものすごい、死ぬほどの心の葛藤が伴うのも了承の上で、
映画、公開します!
10分ほどのショートムービーです
病気の人や、自分をなかなか受け入れられない人に見て欲しい。
もちろん多くの人にも。
この映画を通して、大事な大事な相手役に巡り会えた
美琴ちゃん・・・彼女がビビリな私を後押ししてくれたんだ。
美琴に出会えたのは、ものすごいミラクルだと今でも思ってるよ。そんな彼女が書いたブログも合わせて読んでほしい
3年前の私の体験を映画に残したい!と言ってくださった方との出会いがあり、今年の2月に撮影し完成しました。
『ダンシングヒーロー』
10分くらいの短編映画です。
病気や障害でカラダが動かせない状況で、チャレンジすること。その現実と心の葛藤を、映画に残してくれました。
11月3日(火)文化の日 14時〜
相手役の美琴との出会いや撮影裏話などライブで話す予定♬
12月に監督を交えて行う予定の上映会の前夜祭イベントみたいなものかな♡