嫌だな、と感じたら即、その場から立ち去る。
この場の空気感は自分に合わない、危険、という感覚は理屈を超えた本能的な感覚で、非常に大事だと痛感します。
嫌だな、と感じても、何だかんだと理屈をつけてその場に居続けることで、知らず知らずのうちに生命力が削がれる。
そして削がれ続けていることにも気づかなくなっていく。
「おうちにかえります。」という記事にも書いたとおり、子どものころ、即立ち去ろうとしたもののうまくいかず、我慢して乗り切るという別の生存戦略に切り替えて成長したため、感覚が鈍麻しました。
我慢して乗り切るという生存戦略は、かつての自分には有効で必要なプロセスではあったものの、現在の自分には必要ないと自覚してから、感覚がまた復活してきている実感があります。
自分なりの快・不快のセンサーは非常に大切で、これからますます大事になっていくと感じています。
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