一関に行ったのは5月中旬だったのですが、真夏のような良い天気の一泊二日でした。
二日目最初に行ったのが、猊美渓です。
船頭さんが、竿一本で操る船に乗り、川を往復します。所要時間は約90分です。
こちらの写真は、上流の船着場から発着場へと戻るところです。
一旦船をおりて散策する時間もありますよ。
大猊鼻岩の岸壁に開いた穴に「運玉」を投げ、入ったら幸運に恵まれるという、かわらけ投げのようなことも楽しめます。
断崖絶壁の見事さもさることながら、印象に残ったのが巨大な藤。
そばに大木があるからこそ、巨大化できるのでしょうね。
猊美渓だけでなく、一関観光中、何度か大木化した藤を見ました。
丁度、藤の花が美しく咲いている季節でした。
こちらは、発着場近く。
着く前には船頭さんが「げいび追分」を歌ってくださいますよ。
四季折々の美しさが楽しめる猊美渓の舟下り。
今は、夏の深緑の美しさが楽しめそうですね。
秋は紅葉が、さぞ美しかろうと思います。
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