その昔、「ポルトゥス・カレ」と呼ばれ、「ポルトガル」という国名の由来といわれる街、ポルト。
ドウロ川の北側に位置し、現在はリスボンに次ぐ第二の都市です。
「ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院」として、旧市街が世界遺産に登録されています。
こちらは、サン・ベント駅。駅構内がアズレージョで飾られています。
いつか、ポルトガル鉄道で国内を周る旅もしてみたいと思います。
ドン・ルイス1世橋から見た風景。
橋の上には、歩行者用レーンとメトロ・ド・ポルトの線路があります。
こちらは、ポルトの市庁舎です。
市庁舎前には広場があり、プラハのヴァーツラフ広場を思い出しました。
12世紀に建立が開始されたとされる、ロマネスク様式の大聖堂。
現在は商工会議所として使われているボルサ宮。
19世紀に建設され、かつては証券取引所として使用されていた歴史があるそうですよ。
今回、ポルトは非常に駆け足で周ったので、次回はゆっくり滞在したいと思っています。
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