16世紀に豊臣秀次が、八幡山に城下町をつくった際に開削させたという八幡堀。
八幡山城廃城後も、城下町は存続し、八幡堀の水運を活かして商業が発展したとのこと。
写真は、いずれも白雲橋から撮影したものです。
今頃は、きっと新緑が美しいでしょうね。
八幡堀は、時代劇のロケで使われることでも有名ですね。
戦後、汚れて運河の機能も失われ、埋め立てられる計画も持ち上がったものの、地元の皆さんの自主的な清掃活動や整備事業等により、景観が守られるようになった歴史がある八幡堀。
風情ある景観を守る行動を続けている方々のお陰で、美しい風景を楽しませていただけていることに感謝が湧いてきます。
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