こんにちは^^Reinaです。
前回に続いて「親子でできる能力開発」の
内容を一部紹介させていただきます。
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第二章 能力を開花させるにあたり
１．才能とは
まず、才能について定義していきたいと思います。
みなさんは「才能」と聞くとどんなことをイメージするでしょうか？
大辞林によりますと、才能とは、「物事をうまくなしとげるすぐれた能力。技術・学問・芸能などについての素質や能力。」と定義しています。
テレビや雑誌などのメディアでは、常人離れした素質や能力について特集されることが多いので、多くの人には非常にハードルが高いと思われることであったり、とんでもない努力をしなければいけないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、スピリチュアルな視点から言いますと、どんな人にも才能があると言い切ることができます。具体的な才能開花の方法については後述しますが、まずは才能についていくつかの点から説明したいと思います。
１）才能とは
まず、才能とは、どんな人でも生まれながらに持っている潜在的な素質や能力のことです。
才能を開花させる、ということは、「本来自分の持っている能力を引き出すこと」を意味します。
才能は生まれ持ったものですので、何歳からでも開花させていくことできます。
もしまだその才能に気づいていない場合、その才能はまだあなたの中に眠っている状態といえるでしょう。そして、それに気づくことが能力開花の第一歩になるのです。
今、目に見える結果がないからといって諦める必要はありませんし、他人を羨む必要もありません。すでに自分自身にある能力を掘り起こしていけば、どんな人でも能力を引き出していくことができるからです。
そして、その才能は自分自身にだけ持っているものです。
才能のある分野は他の人とかぶることがあるかもしれませんが、その分野の中でも自分自身にしかできない才能が必ずあるのです。
例えば、フィギュアスケートを見ていても、みなさんスケートの才能を持っているのはもちろんですが、選手の方それぞれにその人にしかできないテクニックや表現を持っていると思いますし、それぞれ異なった感動を与えてくれると感じます。
十人十色という言葉がありますが、才能もまさに十人十色です。
その人その人にしかない才能が必ずあるのです。