これよく聞きますね、「占いは、良いことだけ信じればいい」
ほんとにそうか?
前回のブログで例に挙げた、
「うーんこの、あなたの月に彼の土星が乗ってて、冥王星までスクエアなのがね……、
今後もずーっとモラハラ傾向は続くかな……てかそれがデフォ」
という占い結果(仮)を使って説明しましょう
これはスーパー簡単に言うと、
①彼が彼独自の常識感覚であなたを縛ろうとしている
②無理。つらい
という状態です。
あのー常識感覚って、家庭ごとにかなり違いますよね。
シチューをごはんにかける家庭も、毎日外食の家庭もあるわけです。
お母さんが専業主婦の家庭も、バリバリ働いてて家に居なかったよって家庭もあるわけです。
恋人や配偶者、あるいは異性全般に求めるものも、人によってだいぶ違いますよね。
でもそれは必ず、自分のお母さん(あるいは育ててくれた人)を下敷きにした希望なわけで、
例えばだけど、
「お母さんが専業主婦だったので、自分の妻も専業主婦だ」と思っている人も、
「お母さんが忙しい人だったので、自分の妻は専業主婦だ」と思っている人もいるわけだ。
お母さんと正反対の配偶者を望むとしても、下敷きになってるのはお母さんなのね。
配偶者について考えたことがない人は、
「専業主婦だ」というほど具体的なイメージは持ってないかもしれないけど、
それでもそういう素因は心のなかに持っているわけです。
で、この例だと彼が「あなた」に、それを強烈に押し付けてくる。意識的にも無意識にも。
あなたが仕事でものすごく忙しくしている時、
「家のことができないなら辞めさせる」とか
「おまえがどうしてもっていうから働かせてやってるのに」
「母さんはこんなんじゃなかった」
などと当たり前のように言ってくる、みたいな現象が起こるわけです。
書いててなんだがスゲーむかつくな、この男!!
っても彼個人の中では、家に居る女が当たり前なわけですよ、それが常識感覚。
あっ、すげー長文になりそう!
続きは明日