きみのこえ、相変わらず話なげーな真顔だからパンクするんだよ。はは。。。




落ち込む





さて、話見えなくてごめんね。
なんの話だっけ? 卜術と命術の話だよ!(前前前回)
そう、占いは、いいことだけ信じるというわけにもいかないものなんです。



私、言いましたね……卜術だったら占う期間を決めて、一ヶ月なら一ヶ月ぶんだけの占断を出せると……
その先のことはわからないから、未来に希望を持っていられると……

想像してみてください。
それで、

「先のことはわからないんだし……」
「半年後には、笑い話になってるかもだし……」
「子供ができれば変わってくれる……」

などと言いながら、
毎月毎月カードを展開して、毎度毎度「悪魔」や「死神」とこんにちはすることを……
あのね、冗談でも手品でもなくて、本当に毎回同じような結果なのですよ。
対策の位置に死神が出続けるみたいな


あのー、必ずしも「時間の無駄!」ってことではないんです。
なぜならすべての経験は、未来のためになるからです。
というかそもそも「あなた」が、現状打破を嫌がっていることが多いのです。
葛藤して占いに来るわけですからね。

でも、結婚や転職が、歳とるほど難しくなるのは明らかなこと。
せめて二三年のスパンで大運を見ながら、
抜け出せそうな時期を探し出して、手を離さなくちゃならない

もう一つの例である
「P月が12室出るまではモヤモヤが続いちゃうかな~、後一年半くらい」
というのも、ぶっちゃけてしまうと、対策はないです。
次のサイクルのことを考える時間だからです。

ほんとうにもう悪霊でもついてんじゃないかってくらい、
運が悪いと感じたり、追いやられている感じがしてモヤモヤするのわかるんですが、
悪霊じゃないので祓えない。
重要なのは、そういう時期なのだと知ることです。


ものすごいイライラしてる時、「あ、明後日生理じゃん」って気づいたら、

なるほど、だからね」と納得して、イライラが半減することもあるわけだ。
すくなくとも「明け」の時期がわかるというのは、
どこまで続くかわからないトンネルを歩くよりは、マシなはずです。


そういう、現状打破の話ができない時は、、
ホロスコープをじっくり眺めて、未来の会議をすればいいのです。
まあP月12室がらみのご相談はぶちまけた話、
明けてしまえばガラッと気分や状況が変わってしまうので、
占っても占わなくてもあんま変わらないようなところがあるのですが(笑)
それか、リロケーションという手法で強引にホロスコープをひっくり返します!



そんなわけできみのこえは、
現在では「基本は命術。卜術は補助的に」という風に、方針を変えています。


使うのは西洋占星術お月様

年季入ってるわよグラサンハート