今日はお客さんを見て知り得たこと
個性が強い人というのはなんなのかというお話。。。
私は正直な通訳である
見たことを見たまんまいう勇気がある
「私はなぜ嫌われるのでしょうか
」が
個性が強い人が必ずいう言葉である
ほぼ100パーセント過去嫌われることを悩んでたという
聞くと笑いながら
私） 「強よくなりはじめだからですよ」。。。 
サバンナにライオンがいたら他の動物は近寄るだろうか
誰よりも鋭い牙と
誰よりも強い肉体を持ち王として君臨している
狩られてはたまらないから
弱い生きものはライオンを避けて生きるはずである
ライオンがリスと仲良くなれるはずがない
たべられちゃう 
そしてライオンはリスより数が少ない
個性が強いものの絶対数が少ない理由である
ライオンのような個性なら何が強いのかというと
性格の「我が強い」ではない
性格のクセが強いでもない
誰よりも優しく
誰よりも勇気があり
誰よりも美しい生き様がライオン
【王の風格】である 
リスに「ライオンのに強くなれ」と言ってもなれない
そんなに優しくないし
そんなに勇気ないし
そんなに美しく生きるなんてより、どんぐりを拾うことに大忙しだから
だからリスがいいとか悪いとかじゃなくって
【生き様の違い】でしかない
人生を頑張る人と
人生をほどほどの努力で終わる人と
どうするかは本人が決めるんだけど
残念ながら
はげしく努力する人は子供の頃から素質の片鱗が見えるんだ
その努力は最初、才能ではないから本人は気付かない
でも真に優しい人は逆境でも性格が歪まない
むしろ中身が濃くなる
環境が厳しい雪に埋もれて甘くなる白菜の甘さのようである
どんな環境でも優しさを一日も休まない
人を励ますことも人生に感動することも止めない
だから私が「ライオン」というのに
ライオン） 「ライオンになりたくなかった 
リスになってお友達が欲しかった」というので
私） 「群れるのは自分が食べられても他の仲間が生き残る処世術で群れてるんですが、、、
群れるのは仲良くって楽しいって訳じゃないんですが」
個性が強い人は現実を勘違いする
世の中の群れてる人を羨ましいというが
群れる＝仲がいい訳ではないのである
仲がいい人同士というのは同じ力か同じ力に近いもの
ライオンならライオン同士としかつがいになれないし
ライオンの友人は象のような強い動物じゃないととても対等ではない
なぜなら自分と同じ力ではない 
ライオンを見たら逃げるか、ライオンであることを否定して止めさせようとするから
そうしないとおっかなくってリスはライオンを群れに入れられない
どのみち双方できないことを悟って離れていくが
じゃあ象や、つがいになるライオンはどこにいるかって
探さないといない
そもそも強い動物は数が少ないのだ
頭がいい人が少ないのと同じようなもの
美人が少ないのと同じようなもの
私は正直だからちゃんと本人の個性を伝えるのに信じてくれないし抗うし
でも知る力もあれば
真実を知りたい気持ち
「本当の自分はどうすれば楽になれるのか」
・・・楽になりたいのだ
だからサバンナでライオンのように
みんなからは怖がられても
サバンナの治安を守って生きればいいのだ
力が強いのは無駄に狩りをするためではない
森をジャングルを自然を守るために持った力だから
『同じじゃない』は悪じゃない
みんなと同じじゃないのは
守る力がある証拠
私は正直
とくもりけいこより
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