今日の内容は超現実的な守護霊の非現実的なお話

 

【何故、霊が存在するのか】や

 

【霊は、どんな良い事するのか】って内容です

 

 

 

私の家庭は寒い環境だったので

 

子供の頃から守護霊と話す能力があった

 

正確に言うと

 

最初は自分の頭の中で起きる高度な独り言だと思ったし

 

人間が喋る時と同じように

 

霊の言葉も日本語で耳から聞こえるものだと思っていたから

 

霊だと思っていなかった

 

感情が湧くような気持ちを感じるだけなので

 

自分の心の声だと思っていた

 

だが、寒い家庭で育った孤独な私にとっては

 

その心の声すら友人として扱いたかった

 

心の声は、私の味方かのような親のような

 

優しくて親身な声であったからだ

 

 

 

私が中学生の時

 

ただのバカ（発達障害）な私では仲良くしてくれる人は居ない

 

友達が欲しいなら少しでも人の役に立たないと駄目だろうと思い

 

とにかく「私は霊感がある！」と言う話をしまくって

 

クラスメイトにドン引きされていたのだが

 

友人の１人が

 

友人）　「ねぇ、私の傍に霊がずっと居るみたいなの……

 

何とかして離れて貰いたいの！」と相談してくれて

 

けいこ）　「よしきた！」と調子に乗り

 

『これで皆の仲間に入れて貰えるなら凄く頑張らなきゃ！』と

 

中二病満載の【こっくりさん】をして

 

その霊を呼び出して貰おうと考えたのでした

 

※良い子の皆さんは真似しないように！

 

私は特別バカだったのでやってしまっただけ(〃ﾟдﾟ；A　ｱｾｱｾ…

 

 

 

そんなこんなで出て来た霊に呼びかける

 

クラスメイト）　「あなたは誰ですか？」

 

霊）　「　け　い　こ　の　と　も　だ　ち　」

 

そう……友人に憑いてる霊ではなく……

 

友人に憑いてる霊を押しのけて私の守護霊

 

つまり【白の守護霊】が、その場を占領したのであった……

 

本来、霊の世界にも掟（おきて）があって

 

【あの世】の霊は【この世】に対して不可侵で

 

【この世】の肉体を持っている者へ

 

【あの世】の肉体を持っていない者が規律を侵してはならない

 

と言う絶対のルールがあるのだ

 

つまり【白の守護霊】は私とは会話しても良いが

 

人前に出て来てはいけないハズ

 

他の人間に影響を及ぼしてはならないからね

 

 

 

しかし、そんな【こっくりさん事件】により

 

私は【白の守護霊】が実在する事を思い知った

 

けいこ）「何で出てこられたの？」と問うたら

 

白の守護霊）「以前、我が君（けいこ）がいじめられていた時

 

その現場を見ていた子が【こっくりさん事件】の時にも居たでしょ？

 

彼女が『けいこちゃんを助けられなくてゴメン』と懺悔したおかげです

 

霊は生きている人間に不可侵ですが

 

生きている人間に『どうしても助けたい』という願いがある場合

 

霊は時間を超越して絆に介入（かいにゅう）出来ます

 

要は、他の人間が見ている前で私が我が君の前に出られたのは

 

人間同士の『友人を助けて欲しい』という絆のおかげなのです

 

私が現在、我が君の守護霊をしているのは

 

過去世で、私と我が君が生きて結んだ絆のおかげです

 

我が君は、この世で

 

誰よりも深い絆を結ぶ人生を選んだから起きる事なのです

 

あなたのこれからの人生

 

どれだけの情熱を人に向けたかによって

 

運命が天命になるか自覚するべきです」と返されました

 

 

 

人が人を好きでいる

 

人が人と絆を結ぶ

 

人が人と向き合う

 

人が人に努力する

 

人が人を励ます

 

これらの事が、どれだけ世界で重要なのか

 

どれだけ自分の人生を強く動かすのか

 

【白の守護霊】から諭された

 

私がいじめられていたのに黙って見ていた友人

 

「助けられなくてゴメン」と泣いた、その勇気に対し

 

私は勝手に『誰にも助けて貰えない孤独な人間だ』と勘違いしていた

 

若いと言うのは恥ずかしい事だ……

 

人から愛されたくって

 

人から必要とされたくって

 

人を見失う過ちを侵し

 

侵した過ちによって、人を大事にする熱意を知るのだから

 

*とくもり　けいこ*

 

追記

 

けいこ）　「友人に憑いてた霊は、どうするんだ？」と言ったら

 

白の守護霊）　「私と、我が君と、我が君を助けたいと願った友人の

 

三者が心を合わせた絆を見て

 

いつまでも己の殻に閉じ籠っていられるほど

 

霊は生身の人間のように強くはないのですよ」と返され

 

暫くして、その霊は居なくなったと友人から聞きました！

 

【アメブロで「とくもり」に質問する方法】