※前回の続きです

 

人の優しさにふれて涙がちょちょぎれた話。

 

 

 

 

人生初のぎっくり腰。

 

本当は家でひたすら横になっていたかったけれど、子供がいるとそういうわけにもいかないので、藁にもすがる思いで家から一番近い整形外科へ行くことに。

 

 

 

 

そして腰のレントゲンを撮ってもらい診察室へ。

 

 

やたらと年齢の事を言われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

診察が終わり、看護師さんに支えられながら待合室に戻ると…

 

 

 

 

座席がびっしり埋まっていたので…

 

 

午前中の整形外科は近隣の高齢者で大盛況。

 

 

隅の方で立って待つことに。

 

すると一人の女性が突然目の前にやってきて…

 

 

 

 

てっきり怒られるのかと思いきや…

 

 

 

 

席を譲ってくれたんです。

 

 

 

 

 

 

どちらかと言うと席を譲られる側の人。

 


 

 

 

 

 

 

おそらく診察室での会話が筒抜け。

 

 

その女性は一見怖そうなのにとても優しくて…

 

 

 

 

「魔女の一撃」を喰らったと言うと自分の事のように怒ってくれて…

 

 

 

 

アラフォーの私をまるで子供のように大切に扱ってくれて…

 

 

久々に感じた人の優しさに心も腰も震えるやんかいさ。

 

 

…整形外科って最高。

 

 

 

 

 

魔女vs整形外科の主・トメさん(86)

 ぎっくり腰になって唯一良かった事はトメさんに会えた事。

 

 

 

 

前回の記事にたくさんのあたたかいコメントありがとうございます。

1週間を過ぎたあたりからだんだんと良くなり、今ではほぼ元通りの生活ができるようになりました。

本気を出せばスクワットもフラフープもヒゲダンスも出来ます。

皆さんが「ぎっくり腰」は一度やるとクセになるとおっしゃっていたので心の底から怯えてます。

 

いつもたくさんの「いいね」「コメント」「メッセージ」本当にありがとうございます。私の一番の楽しみです。感謝しています。

 

 

 

 

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