梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

内視鏡の使い道

f:id:umenomi-gakuen:20200526164122j:plain

こんにちは。尊史(30歳・臨床検査技師)です。

今日は「内視鏡」についてお送りします。

 

内視鏡は体の中身を調べるための医療機器で、世界中の医療機関で広く使われています。

内視鏡が開発されたのは1804年で、ドイツのフィリップ・ボッチーニが内視鏡の祖先となる「導光器」を開発したのが始まりで、その後は日本や世界が開発を行い、現在の内視鏡があります。

 

内視鏡の種類ですが、咽頭内視鏡と気管支鏡、上部消化管内視鏡、十二指腸内視鏡、小腸内視鏡大腸内視鏡、カプセル内視鏡、胸腔鏡、腹腔鏡、膀胱鏡、胆道鏡、関節鏡、脊椎内視鏡、血管内視鏡、硬膜外腔内視鏡などがあります。内視鏡だけでもこんなに種類があります。

内視鏡は口の中に入れて胃の中を調べるイメージがありますが、鼻の中に入れたり、お尻に入れたりといろいろです。

内視鏡は検査に使われますが、これ以外にも内視鏡による治療や手術も行われ、特に内視鏡による手術は一般的な開腹・開胸手術に比べて傷が小さく、短時間で手術をすることができ、患者さんにとっても入院する期間を短縮できます。

 

内視鏡は検査だけでなく、さまざまな治療に使われ、世界中でポピュラーとなりました。内視鏡治療についてはお近くの病院の医師に相談してくださいね。

 

というわけで、尊史でした。

また明日。お大事に。

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング