カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。
この記事は昨日の続きとなっています。
日本からはるばるようこそ!と思っていたら、ドイツ産だった衝撃!
パッッケージもそのまま、日本語入ってますし、日本産だと思いますよね?
『一番搾り』の名前のみならず、『麦芽100%で日本の繊細な味覚と技が生んだ上品で贅沢なうまみのあるビールです。』 とまではいっているのです。
ドイツじゃん!と突っ込みたいです。
↑もう突っ込んでいるがなッ!
キリンヨーロッパのライセンスのもと、ドイツでつくられたビールでした。
キリンさん、いろいろやってる!
ちなみにサッポロビールさんはカナダのスリーマンを買収したので、 カナダで売られているサッポロボールはオンタリオ州のゲルフでつくられていることが多いです。 でもレストランなどでの扱いは、いまだに輸入ビールなのが気になります。 (国内産ビールの方が値段が安いのです) 。
さて、このキリンさんの一番搾り、お値段、500mlで2.65ドル!
今日の為替レートで222円くらい。
日本より、安くないですか?
さて、この時、リカーショップで購入したもの。
背後がごちゃごちゃしているのは見逃してください。だってキッチンなんだもの。
左一番目はCono Surの赤ワイン(すでに空になっているのは見逃してください)。
ヘカトンケイルさんのところでも紹介されてました(2年前ですわい!):
日本ではコンビニで売ってると知って、嫉妬した記憶が。
ツールドフランスのスポンサーにもなっているワインメーカー。ボトルの自転車はワイナリーへ通う人の自転車を描いたものだそうです。美味しいのに安価なのです。
左二番目はミニ缶はカナダのビールで4本セットで5ドル。ミニ缶と言っても236ml。アルコール度数6度とやや高め。量が飲めないので、この大きさの缶は嬉しいです。
左から三番目はキリン、一番搾り。2.65ドル。パッケージも日本のとほぼ同じですよね?でもドイツ産。日本にいた時はあまりビールを飲んでいなかったので、日本のと同じ味かどうかが判断できません。
左から四番目はビールとジュースを混ぜたもの。一般的にRadlerと呼ばれます。自転車に乗っている時のリフレッシュに適していることから(アルコール度数が低めなので酔いにくい)、サイクリストの間で人気が広まり、一般的にも人気な飲み物に。このメーカーのは甘すぎて、あまり好きではないのですが、自分が好きな商品がことごとく廃番になってしまったので。ぷううう。
Radlerだと、オンタリオ州のWaterlooで作られているGRAPEFRUIT RADLERが美味しいのですが、LCBOから廃番!
Radlerはアルコール度数が低いので、あまりお酒に強くなくても飲めるところが嬉しいです。バーによっては、Radlerをビールとジュースやソーダで作ってくれるところもあります。
製造はGERMANYでした。
しかし!自分の中でビールが一番美味しい国は、チェコ!
流石、ビールの消費量世界一イイイイイイイイッ!
LCBOではチェコのビールって2種類くらいしかおいてません。しかも、黒ビールじゃないのです。ガックーン。
以前は、冬はワイン、夏はビールだったのですが、うちのアパートの暖房がめちゃ暑いことから、 冬でもビールを飲むことが増えました。鍋!ビール!白いご飯!冬の贅沢。
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