カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。
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はっきり断ることと、言い方が無作法になることは別モノです。
しかしながら、英語になった途端に、言い方がぶっきらぼうになっている日本人は一定数いるかも。 ←自分も含む。
そして北米では、企業における縦構造も緩めでカジュアルだと信じている人もいますが。
確かに企業によっては、そういう一面もありますし、上司でもファーストネームで呼んだりします。
しかし、よほどカジュアルな職業と環境でない限り、職場での挨拶で上司に対して"What’s up?"とかはないです。
やたら"Oh man!"とか連発するのも、やーめーてーッ!
すごく目が点になったのが初対面で相手に"What’s up bro?"とか言いだした日本人男性がいたこと。
ソレ、プロフェッショナルが初対面で使う言葉じゃないですから。
仲間内でだけ、お使いなさいな。
それが許されている環境と地位ならまだしも、そうじゃない場合、その言葉遣いは無作法でしかありません。
そんなこんなではっきりしている言語と言われる英語ですが、婉曲表現は腐る程にありますし、「No!」と正面切って言うのは、強い拒絶を表します。
またカジュアルの中にも礼儀と節度はあります。
お気をつけ下さい。
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