カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

★ブログの背景、プロフィールはこちら:以後、お見知りおきを…


ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。

Any resemblance to actual events or locals or persons, living or dead, is entirely coincidental.
©m 2011- 2019 All rights reserved.

ブログ記事の転載は禁止しております。転載やコピーをしないよう、お願いいたします。

リンクやリブログはご自由にどうぞ。


今日の記事は、昨日の記事と関連しています。

 

はっきり断ることと、言い方が無作法になることは別モノです。 

しかしながら、英語になった途端に、言い方がぶっきらぼうになっている日本人は一定数いるかも。 ←自分も含む。

 

そして北米では、企業における縦構造も緩めでカジュアルだと信じている人もいますが。 

確かに企業によっては、そういう一面もありますし、上司でもファーストネームで呼んだりします。

しかし、よほどカジュアルな職業と環境でない限り、職場での挨拶で上司に対して"What’s up?"とかはないです。

やたら"Oh man!"とか連発するのも、やーめーてーッ! 

すごく目が点になったのが初対面で相手に"What’s up bro?"とか言いだした日本人男性がいたこと。

ソレ、プロフェッショナルが初対面で使う言葉じゃないですから。 

仲間内でだけ、お使いなさいな。 

それが許されている環境と地位ならまだしも、そうじゃない場合、その言葉遣いは無作法でしかありません。

 

そんなこんなではっきりしている言語と言われる英語ですが、婉曲表現は腐る程にありますし、「No!」と正面切って言うのは、強い拒絶を表します。 

またカジュアルの中にも礼儀と節度はあります。

お気をつけ下さい。

 

 

ランキングに参加しています。 

下の画像リンクを押して頂けると更新の励みになります。


 

 Twitter始めました。

https://twitter.com/poisondrop333

今のところ、ブログと同じ4コマを載せてます。

 

Instagramもやってます。

 drippingofpoison

----------------------------------

当ブログが書籍になりました。4コマ本とは思えない文字量の多さでございます。書き下ろしもガッツリいれました。海外で起こりえるトラブル、英語の勘違いなども描きました。ワーホリや留学、海外駐在、海外移住、旅行など、海外に行かれる方にもオススメの一品でございます。『買ってあげてもよくてよ?』と思ってくださる優しい方、Amazonや楽天でポチるか地元の本屋さんでお取り寄せをしてください。 小さい本屋さんにはないようです。レビューを書いて頂けるとさらに喜びます。

よろしくお願いいたします。

 

紙書籍版:

毒の滴 毒の滴
 
Amazon

 

毒の滴 [ m ] 毒の滴 [ m ]
1,296円
楽天

 

デジタル書籍(Kindle)版:

毒の滴 毒の滴
 
Amazon

 

 


フォローして頂くとブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります。

ブログへのご訪問、いいね!、フォロワー登録等、ありがとうございます!