もう6月なのに。

カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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コレ、2月の記事なんですが今と状況があまり変わってなくないですか？

日本だけ時がとまっているかのよう…。

日本の実家に電話してみたら、6月だというのにマスクも給付金も来てませんでした。

マスクはもっと高性能なものを既に入手しているので、いらないそうですが。

給付金に申請書が必要でさらに「受け取らない」の選択肢まであるのに、何故、マスクは勝手に送りつけるんでしょうか？

いまだに届いてないようですけど。

巨額をつぎ込んで成果なし。回収騒ぎ、検品作業でさらに税金が投入されたとか。

マスクも給付金も新型コロナウイルス対策の一環ですよね？

国民を助ける意志がまるで感じられないのですが。

例えばコロナの影響で失業や休業を余儀なくされた人には給付金はすぐに手元にあってほしいお金です。

絵に描いた餅では人は生活できません。

カナダが理想郷な訳ではないですが、カナダの対応が早いのは、命と生活がかかっているという認識があるからです。

なので迅速化するために申請用回線も増やして人も雇ってます。そのお金は国内で回ります。

でも日本の場合、誰かのポケットにいれるためのゲームになっていませんか？

マスクにしても他の関連業にしても文書も見積もりも決定経緯も不透明。

何故、こんな暴挙が許されているのでしょうか？

今、仮に日本で新型コロナウイルスにかかっても病院施設にいれてもらえるのでしょうか？

検査を断られ、たらい回しになりませんか？

2月の状況と比べて何か好転していますか？

ウイルスが減った訳でも消えた訳でもないのに、緊急事態宣言解除。

何を元に解除したのかの数字もデータも判明していません。

『気をつけるように言ってあるので感染したら政府の責任ではない』ということなのでしょうか？

国の将来を考えるなら、実態や成果のない妙な事業にお金をかけず、ちゃんと休業保障に回してください。

自粛としておきながら、休業を強制するようなことはやめてください。

休業廃業による困窮自死者数が一番高い国になっていませんか？

新型コロナウイルスですが、無症状なのではなく、ダメージに気づかない可能性が指摘されており、無症状の場合であっても、そのダメージは体にずっと影を落とす可能性が示唆されています。

つまり、新型コロナウイルスに感染したせいで将来的に何かしらかの機能不全を伴う合併症的なものを起こしやすくなる可能性があります。なので『子供や若者は無症状や軽症ですむから大丈夫』という認識は改めた方がいいように思います。感染したらダメージを受ける可能性が高いと考えておくべきではないでしょうか。

ゆえに予防が大事なのです。うつらないこと・うつさないこと。

新型コロナウイルスの予防に関しては、本当に気をつけていただきたいです。

後悔が残らないように。

皆様、本当に気をつけてください。

★オカダヤさんの動画で縫わないハンカチマスクの作り方がありましたのでリンクしておきます。

★ユザワヤさんがマスクの作り方の動画を公開しています。一部の型紙もダウンロード可能です（各動画の詳細にダウンロードリンクがあります）。しばらく固定でリンクしておきます：

★「感染したらその時はその時だから外出は控えたりしない」と思っている方に見ていただきたい動画。最後まで見ていただきたいです。自分の行動が家族や周囲の人に死をもたらしてしまう可能性があるのです。しばらく固定でリンクしておきます：

Stay home, stay safe!

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