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浦川は、そこそこの濁りが出ていますが、これは「新豊根ダム」放流による大入川からの強い濁りによるものです。大千瀬川自体の濁りはだいぶ回復しています。合流点から上は既に笹濁りだと思います。
心配なのはダム放流による土砂の堆積です。
以前から「新豊根が開いてしまうと、下流の浦川は砂だらけになってしまう」と言われてきました。
普段は発電などでほとんど放流量はないのに、大雨になると一気に土砂ごとドバーッと流されたらたまりません。放流量が極端なんですよね。
逆に、平水時には安定した水量がほしいんです。
普段は河原砂漠に近く、大雨になると大増水っておかしくないですかね～。
日常的に少しずつ放流していれば、大雨時に慌てることはないと思うんですが、いろんな利権が絡んでるんでしょうね～。
鮎釣りの優先順位はそんなに低いんでしょうか。