今シーズンのテーマ?として取り組んできました。

 ここ何年か短竿の実用性を実感し、今年思い切ってLIMITED KODACHIを購入しました。今シーズン20回の釣行で14回はKODACHIを使用しました。

 軽い、操作性がいい、足元を釣り易い、風の抵抗が少ない・・・、多くのメリットを感じています。大河川での竿出し、遠くを探る時、良型を取り込む際には9mに分があると思いますが、8mを使うようになりオトリの操作が細かく丁寧になったのではないかな~。

 先日久しぶりにLIMITED TRUSTY 9mを使いましたが、とても重く感じ、竿操作が雑になってしまいました。短竿の軽さに体が慣れてしまっていると不安になりました。今まで使いこなせていた9mが持てなくなるようでは本末転倒です。老化によるパワー不足もあるような・・・。これからの終盤は9mにもどそうと思います。

 0.5~0.6号のフロロ40cmのワンピース鼻環ハリスで通しています。結び目が2つ減りドンブリがなくなりました。背バリやオモリを使う際の不安もなくなりました。オトリの動きが悪くなった感じはありませんが、流れの弱い所での根掛かりが若干増えたような、糸をより張りぎみにする必要性があるのかもしれません。

 昨シーズンまでは細い付け糸(0.25~0.4号)で通してましたが、その感覚が現在は消えてしまっているので比較が難しいですが、印象論としては、細い付け糸が必要な場面はあるはずです。

 ワンピースにするようになって鼻環ハリスの消費量は増えました。ハリスを短く切っての再利用ができない分、数を準備しておかなければなりません。馬瀬川上流遠征の最終日、ストックがなくなり0.5号のワンピースをドキドキしながら使ってました。数に余裕をもたなくてはならないでしょう。(自分の場合は)

 この2つのテーマへの取り組み?、今のところは上手くいってるように思うのですが・・・。

 

         

家に着き一番にやることは竿の乾燥です。リミプロ、間違っても「ボナンザ」を使ってはダメですよ。

 

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