久しぶりにHG浦川に行ってきました。

 7/20(月)に支流の相川に入って以来です。本流に最後に入ったのは6/29(月)です。ということは7.8月の2か月は本流に入らなかったことになります。こんなシーズンは過去になかったでしょう。

 相変わらず下流部、竹藪、下川合は不調で誰も居ません、みなさん上流部に集まっています。

 人気の「小田敷」に直行、既に5名の方が竿を出されてました。超渇水、垢腐れなので群れ鮎が目立ちます。瀬落ちの群れを狙ってオトリを確保してから瀬に入る予定でした。

 意外にもオトリ変えは早く5分で背掛かりがきました。それを泳がせるとすぐ2匹目、「これはいけるかも」と思った瞬間、掛かりアユがタモから脱走? タモの柄を少し下げ過ぎたのかロケットのように跳ねていきました。

 結局、この後9:40~15:30の6時間弱、昼飯抜きでやりましたが、ハリ掛かりさせることはできませんでした。瀬落ち、新橋上下、トロ場、そして最後は小田敷の瀬・・・、色んな場所にオトリを通しましたが、ノーヒットで釣果1匹でTHE ENDです。

 みなさん苦戦されている中、一人釣果を上げている方がいました。群れ鮎で上手くオトリを繋ぎながら、瀬肩、瀬落ちを丁寧に泳がせ、20匹近い釣果を上げていたんじゃないですかね~。

 水温が相当上がっていたので、元気なオトリを短い間隔で交換させ、泳がせないと掛かりません。ヨレヨレオトりを6時間引いてもマグレが起こらないのが、今の状況です。

 垢腐れしていても所々石艶の良い所があります。そんな場所を元気なオトリで狙いたいんですが、自分の技術ではどうすることもできませんでした。

 タイツの下に穿くパンツを忘れてしまったので、パンツを穿き替えないでやりました。当然、フ○チ○で帰る破目になりました。 

 

               

             川底の色は悪いけど、鮎は居るんじゃないかな~。

 

               

  渇水で荒瀬はないです。誤魔化しが効きません。泳がせないと掛かりません。

 

          

群れ鮎は相当見えていたので、おぼろのような古い垢流す出水待ちですかね~。9月とはいえ、まだまだ暑い、時折台風の前触れのような強風が吹きました。  

 

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