相手の言葉を聞いて感じたことを相手に伝えてみる
相手からの信頼を得るためには、自分の気持ちを伝えるのが大事。
店長は自分の気持ちをどんどん部下に伝えた方がいい。
「弱みを見せるようなことはできない」と思うかもしれなけれど、
人が人に対して防衛を解くのは、なによりも
「相手の気持ちに触れたとき」です。
人の話を聞くときに自分の内側に意識を向けてみる。
そこになんらかの「反応」を見つけたら、
それを言葉に注意しながらして伝えてみる。
私はあなたを愛している。信じている。
特に日本人は自分の気持ちを伝えるのが苦手な人種だと言われています。
「好き」な気持ちや「信頼」の気持ちさえ、
「言わなくても分かっている」だろうという気持ちでいませんか?
部下を指導するとき、特に「叱る」時に、自分の気持ちをしっかりと伝えることが重要になる。
「今回のミスは私の責任だ。本当に申し訳ない。
二度とあなたに同じ思いをさせたくないから、問題をちゃんと解決させてくれないか。
私はあなたを信頼している。だから、ここで全て教えてほしい。」
「なぜこんなミスが起きたんだ!ちゃんと説明してくれ!」
前者は店長である「あなた」が責任を持ち、気持ちをきちんと伝えている。
後者は「部下」に責任を背負わせている。さらに感情的になり相手を責め立てる。
どちらが正しい情報を引き出せるだろうか?
どちらがきちんと次に繋がる行動を取らせることができるだろうか?
そして、
「いつもありがとう」の気持ちを伝えよう。
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