kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

激務

2024-04-22 | 陸上競技
すみません。全く書けません。

ここに書くという気にもならないくらいです。出来るだけ気丈に振る舞おうとは思っています。が、blogにアクセスしたこと自体が1週間ぶりくらいか。久々にアプリを開いたのでIDとパスワードを聞かれました。

支部大会を終えました。練習にはほぼ行けていません。すみません。本当に。理不尽過ぎるレベルです。私は意図的に言葉にして今の状況を発しています。能力的に低いからストレスを感じるのかもしれません。1人でやる量ではないのだけは確かだと思います。

寝ます。それ以外に今の私にできることはないので。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うーん

2024-04-11 | 陸上競技
なかなか。新学期が始まって一度も昼食が取れません。これも仕方ないことなのかもしれないですが。これだけ時間のない中であれからやるというのは何かを削らないといけないなと思っています。そうでなければ自分自身が破滅してしまう気がするので。

忙しそうなフリをしている気はありません。時間的に余裕がないのだけは確かです。1年生の担任になったこともありほぼ全ての時間がその対応に終われます。さらにタブレットの配布という本来業務でも分掌業務でもないモノを私が指示を出してやってもらう。これって本当に正解ですかね?余計なことをしていると批判を受ける可能性はありますが、私がやらないと回らない部分もあるのかなと。

全ては生徒のため。そう言い聞かせてやるしかない。やりがい搾取という部分もありますが、何かを変えないと組織自体が変わらないという危機感もあります。旧態依然のまま、前例踏襲のまま。これで時代についていけるはずはありません。新入生はすでにタブレットなどを利用して活動をした世代です。私だけがどれだけ躍起になってもそこに対応できない人が多ければ子供達が混乱します。

本当に陸上競技をやるのかそれ以外の業務をやるのか考えないといけない時期なのかもしれません。陸上競技できるのかな。綺麗事ではなく。周りがどう見ているのかは分かりませんが。どうにかしないといけないというのだけは確か。周りの協力を得ながら、同志を増やしながらでなければ現状打破はできない。

はぁ。やるしかないのはわかりますが。この手の話を書くのは面白くないと思いますが。記録として残しておきます。何かあったらよろしくお願いします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうなのかな

2024-04-09 | 陸上競技
新学期が始まって。本当に時間に余裕がありません。

正直、このレベルが続くべき間違いなく陸上競技と関わる時間は激減すると思います。練習に出ることさえできない日々が増えることは予想されます。それでもなんとかしたいなとは思っていますが、物理的に難しい感じかもあります。

4月に入ってWEBミーティングが3回。それぞれ1時間です。元々学校業務で会議が重なっていますが、さらに外部との関わりの中で会議が必要になります。仕事なんだから当たり前だろうといわれるのかもしれません。いや、それにしても酷い偏りがある気がします。私はスーパーマンではありません。何かあれば頼られるのはありがたいことですが、全てを完璧にやるというのは不可能なんじゃないかなと。それでも求められるのは「きちんと処理する」ことです。

4月1日は朝から職員会議、学年会議、商業科会議、分掌会議。1日が終わる。2日は午前中時間を作って競技場練習。そこから学校に戻った記憶はあるのですが何したのかな?もう記憶が曖昧で。なんかめちゃくちゃ忙しかったような気がするのですが。練習はほぼみてない。

3日は午前中武道場で補強。雨だったのでやりたい練習ができませんでした。仕方ないかなと。この日も何かあったんだけどな。会議だったのかな。うーん。記憶なし。舎監だった気がします。ずっと働いていて間に合わないから夕食取れなくて。我慢したようなしなかったような。午後一番で校長と面談をしたような。曖昧。

4日は朝から会議。運営委員会、職員会議、学年会。学年会の途中からWEB会議1時間。そこから色々な準備をしたような。新学期の準備をする時間がなくて。ずっとやっていた気がします。帰宅は23時前だった記憶が。

5日は朝軽く練習。そこから4月に行われる山防地区の大会のための打ち合わせで維新公園へ。午後からまたもWEB会議1時間。打ち合わせた内容を別の人に伝えて新学期の準備。ギリギリまで。夜は親しい指導者と2人で食事。ここだけが唯一の心の救いという感じです。

こんなのが1年間続くと思ったら気が狂いそうです。言葉のアヤとかではなく結構本気で。過重労働という域を越えている気がします。ずっとやることに追われていて。こんなことをいうと「調子に乗るな」と言われるかもしれませんが(言われても良いですが)、仕事はそれなりに切れる方だと思っています。気を使って他の人のサポートもしています。それなのにこんなにやることがまだ減らないというのはどうなのか。

バランスの話を何度もしています。周りの人が私をどう見ているか分かりませんが、仕事量として適切なのかどうなのか。いや、本当に色々投げ出して辞めてやろうかという気にさえなっています。

理不尽極まりない。いかがなものか。陸上の指導とかができる水準ではないかもしれません。精神的にかなりキツイですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

課題

2024-04-06 | 陸上競技

全くですね。自分で「忙しい」という人は能力が低い人だと昔言われたことがあります。しかしながら実際問題「時間」が限られていてその中で様々な活動をするというのであれば本当に「忙しい」という表現が出てきます。それなりに消化しているつもりですがそれでもなかなか終わりません。「担任」「学科長」「起業家教育プログラムの引き受け」「県の商業の研究調査委員会の引き受け」「地区の専門委員長」という部分に加えて「部活動」という感じです。これくらい当たり前といわれたらそうなのかもしれないですが、物理的にそこまでの時間が確保できないというのはあります。情けないですが。

 

本来であればもっと早く書きたかったのですが。鹿児島での課題などを書いておきます。今更ですが。

 

一番気になったのは「アップ」の部分かなと。普段やっていることがアップの中でできていない。この冬の間に「ピッチ」をどのように作るかというのをやってきました。マークを使いながらです。今回、それが十分にできていない感じがありました。昨年のアップと同じ感じでやっているのですが走りの「リズムアップ」ができない。フォロースイングが遅れています。冬季の間にやってきたこと=意識づけの部分です。ここができていない中で走っても中間からのイメージが作れません。インドアでのレースでその部分を感じで全体に話を。アップの見直しが必要だと思っています。その日の夜に選手が集まって「アップについて」を考えていました。「スプリント練習」をすべて入れ込んでいましたが(笑)。それは多すぎるのでまた改善が必要になるかなと。

 

この時期は「課題」を発見することが必要だと思っています。このタイミングでベストが出たら「良い感じだ」と思うかもしれません。しかしながら長い目で見たときには「改善点」が明確になる必要があります。あくまで勝負は「県総体路線」です。ここまでにどうやって自分自身の課題を明確にしていき克服するか。それ以外のレースはそのためにあると思っています。記録が出れば自信につながるという意見もあるかもしれません。が、本当に勝負する時に力が出せなければ意味がなくなる。だから今回「アップについて」考える機会があったことは大きな部分だと思います。任せっぱなしにするのではなくきちんと見ていく必要があります。

 

また、屋外でのマイルフェスティバルでは「スピード持続」の不足を感じました。というか、全くといっていいほどやっていないので当然だと思っています。特にスプリント系の選手に関しては後半の減速が著しい。この冬、スプリント系は「150m-120m-120m」をwalkでつなぐという練習がメインでした。一応有酸素系部分も多少なりとやっておきたいので「50m往復走」を2往復やっています。walkも自分たちのペースでやっているので乳酸が蓄積してから動き続けるというのはそれほどありません。1本である程度出せるようになっていますが歩けなくなるまで乳酸が蓄積するというのではない。そんな状況で200mとマイルを走るというのは「無謀」だと思います。

 

ヨンパ選手に関しては「150m-150m-150m」が冬のメイン。ヨンパのことを考えて150m走った後に60mHの折り返しをしていました150m+60mHという感じです。短時間での負荷になるので本当に必よな「スピード持続」はできていないと思います。それでも今回のマイルフェスティバルではそれなりに維持できたかなと思います。まだまだですが58秒2ラップで走っていました。後半動いていませんでしたがこれくらいのタイムで走れれば十分なのかなと。本当はもっと走ってもらいたいところですが。ほとんど「持続系」のことができていない状況で「それなり」にできたのは大きなことかなと思っています。

 

結局、この課題を克服するために昨年やっていた練習を入れる必要が出てきます。今回は関西遠征と鹿児島先生があったのでそこまでの準備ができませんでした。3月に少しずつ入れておければよかったのですが。これから週に1回か2回入れれたらいいかなと思っています。実際こうやって書いている時点ではすでに「150mリレー」を実施している後なのでそのことも触れたいのですが(笑)。これまでとは違う感覚を得ています。

 

課題が見つかることは大きい。スピード持続ができずにへこんでいる選手もいましたがそこは今は関係ないと思っています。この部分の練習がきちんとできればショートスプリントの後半部分でも維持できるようになってくると思います。相乗効果は間違いなくある。専門練習とスピード持続系の練習ができれば色々なことが変わってくると思っています。

 

収穫が多い大会だったと思います。まーこうやって書いているのは1週間後という現実もありますが(笑)。私自身がどう対応するかだけだと思っています。働きます(笑)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿児島でのレース

2024-04-03 | 陸上競技
3月28日から30日までの2泊3日、鹿児島に行ってきました。毎週県外に行くというハードな日程ですが、「今後のことを考えて」という部分が大きい。自分達が今どれくらいなのかを確認することができるかなと。ありがたいことに「マイルフェスティバル」に参加してみないかというお誘いを受けました。距離的にちょっと遠いなというのもありましたが、行くほうが効果が高いと思って参加を判断。3月25日から「中国合宿」がありましたが、こちらの方は辞退。関西遠征と鹿児島遠征を優先させてもらいました。2つ行っても中国合宿の費用よりは格安。

今回のテーマは「今の力の確認」です。選手には「リレーで優勝しよう」という話をしてきました。モチベーションを高く保つためです。しかし、多分厳しいだろうなと思っていました。何度か書いていると思いますが現時点では「スプリント系」の練習が多くなっていて「スピード持久」の練習はほとんどできていません。スプリント選手は「走練習」の形で150m-120m-120mを走るのみ。それもレストはwalkなので息が切れるということはありません。ヨンパ組でも150mを走って60mHで折り返すという練習なのでレース後半に対する準備はほぼできていない。それでも「戦う」という意志を持って望むことが重要だと思っていました。

山口から約5時間半でした。まー京都よりも近いので全く問題なしですね。施設は充実していました。ここで合宿などをすればかなり効率よくできると思います練習道具も使い放題ですから。室内練習場もあります。1日使い続けても400円という値段。驚きです。28日は移動してから軽く練習。これまで話をしたことのない指導者の方とも様々な話ができました。貴重な機会ですね。











翌日は午後からインドア大会。室内で60mH、60m、100mに参加。実質シーズンインです。別に大きく調整しているわけではありません。疲労度もそれなりにあると思います。最大スピードが出せる状態かどうか、他県の選手と一緒にレースをする中でどう感じるか。この辺りが重要かなと思っています。「記録」や「勝ち負け」というよりは「怪我無くレースをする」ことが重要かなと思っていました。

一番収穫だったのは60mHでしょうか。練習で他の選手の走りを見ていましたが今回に関しては「ちょっとレベルが違うかな」という感じでした。Kaさんは断然上。ある程度専門的にやってきた部分もあります。相変わらず不安になりますが「自分のことだけ」という話をしながら。タイムは「8秒58」でした。時期が違うので一概に比較はできませんが大阪室内でもA決勝に残れるタイムです。十分。

60mは2人参加。不安がもろに出る。8秒0と8秒3。悪くはないけどね・・・というレベルでしょうか。本人たちが自分の走りができるかどうかというのはあります。練習でできている走りができればもっと行くと思うのですが「レース」に慣れていないというのも大きいと思います。

100mには3人参加。8か月ぶりにレースに出る者、100mをほぼ走っていない者、加速が全くできないので種目変更した者の3人。記録はそれほど意識していません。動き的には改善されてきているのでとりあえず13秒かからなければいいかなと考えていました。結果は12秒83、86、87という感じ。微妙ですが(笑)。褒めるほどでもなくダメだしするほどでもなく。無風でこのタイムなので条件が良ければ6台くらいかなと。もちろん、目指すとことに対しては「足りない」のは確か。それでも現時点としては合格点だと思っています。





翌日は4×200mR。これが予選です。上位8チームがA決勝に進む。決勝はマイルになるという展開。4×200mRだけなら何とかなるのではないかなと思っていました。最低でもA決勝に残る。それぞれが本気でやっているレースに参加できるチャンスを獲得したいなと思っていました。B決勝が悪いというのではなく「経験する」というのが最大テーマなのでここは外せない。

レース前に想うことがかなりありました。前日のレースの時のアップに関して。これはまた別に書こうかなと思っています。不足分が大きいので。

4×200mR。やはりスプリント系の選手が後半大失速していました。当然ですね。最初スピードを出して最後まで保てる練習をしていません。走りに自信がないので「単独走」ができません。自分達のペースがどうなのかが分からないからです。それほど良い走りではなかったのですが1分44秒26で組のトップ。もう少し競り合えたら違ったかなとは思います。全体の6番目でA決勝へ。ひとまずです。

マイルは8レーン。1走はスプリント選手です。全くペースが分かりません。自信もない。想定通りラスト100mで失速。1走で60秒。2走は前半位置取りをしてある程度走れたかなと。58秒2のラップ。3走はある程度の位置でバトンをもらいましたがこれもラスト100mで失速、62秒かかりました。この時点で8位。アンカーは前半から積極的に走って最後も我慢ができました。アンカーで60秒。結果としては4分01秒88で5位。「タラれば」で言えば色々な要素が入ってきます。優勝が3分57秒。2位が3分59秒。きちんと練習で準備をしていたら「チャンス」は十分にあったかなと思います。

3走が自分を責めていました。個人的には「スピード落ちるよね」というのは予測していたので全く問題ないのですが。それでも「本気で勝ちたい」と思っていたようですし、「周りに迷惑をかけた」と感じていたようです。確かに62秒はかなりかかっています。本来の走りではない。全員がベストの走りをしたら・・・というのはありますが、それは他のチームも同じだと思います。練習の一環として位置づけているのです。個人的には「経験」だと思っているので。こういう苦い経験をすることで練習の中での競争も生まれてくると思います。「勝ちたい」と思っているだけでは戦えない。そのための準備をどうするか。それができないのに「勝負する」というのは無理です。

単純に「結果」だけを見れば「なんだ」と思われるかもしれません。やはりレースに出て課題を見つけることが重要だと思っています。スピード持久系の練習は皆無。それで大会に臨むという無謀な部分。結果は全てこちらの責任だと思っています。「準備不足」の段階で試合にでるのだから。100mでも後半に維持ができていない。準備が万全になってから出るというのではなく「経験」しながら少しずつ改善していく方法を選んでいます。トップチームは最初からもっと記録が出るのかもしれません。今はそこを狙っていません。準備をしながらやっていく形です。

本当にいい経験ができました。個人的にも他県の先生方と顔見知りになり色々な情報交換ができました。勉強になる部分も多数。こういう環境で新しい刺激をもらえたことに感謝したいと思っています。

レース以外の課題についてはまた別に記録しておきたいと思っています。ひとまず記録しておきます。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

起業家教育をやることにする

2024-04-01 | 陸上競技
26日27日のことを少しだけ。

26日は練習を休みにしていました。土曜日~月曜日まで3日間練習していたので完全休養日としました。私自身は職員会議もあるので生徒対応ができないというのもあって。生徒は休めますが私は休めません。「部活だから」という話もありますが。本来必要な業務とそうではない業務をどのように調整していくのか。考えモノです。

職員会議後、すぐに外部からの来校に対応。次年度「起業家教育プログラム」というのを本校が受けることになりました。全国で20校が選ばれて行う事業です。商業高校が受けるだけではなく色々な学校でやっています。今自分が授業の中で必要だと思うことがあって、それをどのような形で生徒に伝えていくかを考えたときに「起業家教育」が一番適しているかなと。本当に「起業する」ことを求めているのではなく、その根底にある部分を様々な活動の中で身に付けさせたいなと思っています。

管理職志向なのでここで実績を上げて一気に校長に上り詰めようと思っています。色々なことをやれば評価も受けるでしょうし(笑)。まーこんなことを書くと「批判」もでるでしょうね。私自身がどのようなタイプの人間かを知っているのであれば何を書いても問題はないでしょうが、部分的な切り取りだけで評価されると「不謹慎なことを」といって学校にクレームが入るかもしれません。好きにしてください。自分の表現の方法を他者から強制される必要はないと思いますし。基本、「何が必要か」を考えて行動します。そこが評価を受けるかどうかは別問題です。もしもやることが評価を受けて「推薦」を受けることがあったら速攻で断りますが。管理職志向というのを公言しながら言われたら絶対に断る。それくらいの気持ちでやりたいと思っています。別にそのために何かをやろうとしているわけではないので。

来年度の授業の中で行う内容を担当の方と調整していきました。外部講師派遣もあるのでそこも踏まえて。自分自身イメージが湧いていないこともこうやって誰かと話をすることで目に見える形へと変わっていきます。こういう部分が将来的に子どもたちにもできるようになってもらいたいと考えています。「言われたことだけやる」というのは全く持って面白くないので。それを改善するためにどうするかだと思っています。

その後、今度は市役所から来校。こちらも「起業家教育」について。どうも様々な市町村で「ブーム」のようになっているようです。「機運」を高めるというピンポイントでの事業。1校1回のみ。それも2時間分くらいでということでした。個人的にはそうであれば別に引き受けなくてもいいかなという想いがあります。スポット的にやったところで力がつくわけではないから。「なにかやった」というのはやる側からしたら「評価」「実績」という意味で必要だと思います。が、受ける側としたら「どのような意味があるのか」「効果はどうか」という部分です。それがないのに引き受ける理由はありません。こちらの考えを伝えました。様々な部署と連携を取りながら「継続性」を持たせる提案をしました。

相手側からすれば「実績」が必要になると思います。お互いが良い関係を保てるようにする。それをどうやって進めていくかだと思っています。授業の中に取り入れることで他ではできない教育活動ができる。何度も言いますが別に私が自分の私利私欲で何かをしたいと思っているわけではありません。何が子どもたちの力になるかだと思うからです。こちらも1時間半くらいは話したでしょうか。できないなら別にこちらは構いませんというスタンス。強気だとか失礼だとかではないんです。限られた時間をどのように使うのかだけですから。

27日。この日は練習は軽く。ある程度動きました。翌日から鹿児島に行くことになっていたのでその準備も含めて。本来、試合があるというのであれば週の前半に軽い刺激を入れて終わるようにしています。今回はある程度のことをやってからの試合です。疲労が残っている可能性は十分にあります。とはいえ、ここで完全に調整をして臨む必要はないと思っています。特にスピード持久系の練習は一切やっていません。その中でどうするかだと思っています。必要なことだけやっておく。

その後、仕事の話が舞い込んできたのでそれをやる。上述の「起業家教育」に関して3年間を通じてどのように教育活動に落とし込むかを考えることに。それをワンペーパーにまとめて今後の会議などで提出しようと思っています。敵は内にあり。よくあることです。何かをやろうと思えば足を引っ張られることもある。そこに関してどう対応するか。丁寧な説明も必要になると思います。聞いていないという人も出てくるでしょうが。思った以上にやることが多いというのが現実です。それでもやらないといけない。使命感なんてものはありません。が、「やるだけ」の授業展開を面白いとは思わない。実のあるものにしたいなと。

これをきちんとやることが必要だと思っています。これにより来年度末の人事異動で校長になっていると信じて(笑)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛媛からの来校

2024-04-01 | 陸上競技
数日間、かなりバタバタしていたのでblogどころではなく。3月24日25日のことについて触れておきたいので。

3月24日と25日は愛媛からsris先生が来校されました。わざわざ山口まで・・・。申し訳ない限りです。うちに来ていただくメリットは全くありません。sris先生は週末にkyttbn高校に行くということだったのでそこに行けばすべて事足りるという気はします(笑)。とはいえ、こうやって来ていただくことは選手にとって大きな刺激になります。今回はハードル選手をメインに連れて来ていただきました。何を伝えるかだと思っています。

多くの学校では選手が選手に練習内容を伝えていくという流れでやっています。基本うちもそうです。が、まだまだ慣れていないというのもありきちんと伝えることができていません。せっかくなので「やりたいこと」を伝えていくことが重要かなと。それによりかなり時間がかかりますが。

今回は2日間ということ。24日の午後と25日の午前。24日は雨だったのでピロティで練習となりました。これは手狭なので申し訳ないなという感じでした。練習に関してはいつも通り。武道場で身体を動かしてから屋外へ。補強自体は少し多めにしました。屋外でできることが限られるので最初の段階である程度の補強をしておきたいなと思ったので。プレート補強、股関節補強、ロープ登り、腕立てジャンプ、回転片足立ち。特に面白い練習ではないですが「いつものこと」をやり続けたいなと。

でDM∞とDMwith台、台ドロップ。動きの基本的な部分も確認。台ドロップがなかなかできないですね。これはうちの選手も同様。「縦の動き」をしたい。空中でしっかりと入れ替えるためにどうするか。軽く浮いた状態でやらないといけませんがすぐに接地してしまう。色々なところがつながっていくというのを忘れてほしくないですね。

ドリルをやってから専門に分かれることに。スプリント系はうちの選手だけなのでいつも通りの流れで。久々にスティックもも上げも実施。そこから「加速練習」をいれて最後に屋外でスタートの確認。ここは完全に選手に任せることになりました。もう少し動きを見たいなというのもありましたが。

ハードルに関しては基本的なことを。一歩ハードル、二歩ハードル。一歩三歩ハードルを。実際に跳びながら課題を克服していく形にしました。というか、もうすでにどこを指摘してやっていたのか記憶があいまい。できるだけその日のうちにblogを書いておかないといけないとずっと思っているのですがその時間が作れません。情けない。抜き足の課題は明確でした。これはみんな同じ。更にリード足が開く。ここも準備していく必要があります。結局、「速く刻む」という感覚を持てるのは「一定水準以上」だと思っています。最後バウンディングになってしまう選手に対して「刻む」というのは不可能です。そこに対してのアプローチの仕方を話したと思います。少し補強をして終わり。

翌日は私自身がバタバタで・・・。午後から仮入学の受付となっていました。学校で練習の予定でしたが前日の雨の影響で競技場練習に変更。あれこれ手間取りました。一旦競技場に行ってからまた学校に戻るという流れになるので時間的な制約を受けることに。sris先生には申し訳ないことをしたなと。どうしてもこの2日間しか練習が取れなくて。週末に大会に参加するというのもあって。

スプリント練習を一緒にやってもらいました。うちの選手はすでに疲弊していました。3日間連続の練習になっただけで動かないというのはまだまだ足りないものが多いなという印象。県総体は3日間です。動きの切れがないというのをどのようにとらえるか。前日が夕方練習でこの日が午前中練習だったのもあると思います。それでもここまで動きに切れがなくなるというのは「何か足りない」なという印象。ダメですね。

せっかく来ていただいたのでしっかりとハードルの練習を。ショートハードルは通常通りの3台目まで。うちのKaさんがいるのでそれなりにお手本になるかなと。5歩の刻みと1台目までのアプローチ、3台目まで。1台目までにどれだけスピードに乗れるかが重要です。ここができるかどうかで全体の流れが変わるからです。届かない選手も出てくるのでそのあたりは細かく見ながら。やはり「跳んだら終わり」という感じがあります。ハードリング自体は「踏み切って終わり」ではありません。着地して次のハードルに対して減速せずに向かっていくこと。ここができるだけでずいぶん違ってくると思います。「空中での時間の確保」の話もしました。「届かない」のであれば浮いても構わないので「走る距離」を短くするほうが良いと思っています。タイムに大きく影響するのはやはり「ハードルインターバル」の走りだと考えています。ここをどうやってやっていくか。

ショートハードルは11.3mの5歩ハードルを4本程度やりました。走りの中でハードルを越えていく。3歩では出せないスピード感を体感してもらうことで走りとハードリングの結びつきを作っていきます。最初はなかなかスピードが上がりませんでしたが最後はずいぶん形になってきました。

ヨンパは距離を短くしての練習。これは慣れが必要な部分があります。男子選手は足が痛いということで抜けました。無理をする時期ではありません。少しずつ少しずつです。来校してもらった選手は19歩で行けたらいいなという感じだったので様子を見ながら。できないなりに一生懸命にやっていました。普段の指導の賜だと思います。届かない部分を走りながらどうやって調整していくか。最終的にはかなりできるようになっていました。歩数の切り替えの練習も少しやりました。ここは難しいですね。うちの選手も1人苦戦していました。不器用。それでもずっとやり続けていました。100m近い距離を全力で何本も走るのできつかったかもしれないなと思います。今はしっかりと練習をする時期。目の前の試合に左右されるのではなく長い目で見ながらやっていく必要があります。

なんだかんだですぐに終わってしまいました。仮入学へ・・・。申し訳ないですがここで終わりとなりました。もう少し何かを伝えられたらよかったとは思いますが、時間がないという致命的な理由もあって。来ていただいたことで選手には大きな刺激になったと思います。感謝しかありません。

私は午後から仮入学の受付。更に会議。その会議で衝撃的なことが発覚。完全な後出しじゃんけんです。どうなんだろう。偏りが著しくなってそれでも「やれ」という状況。1人でやる内容ではない気がしています。それって本当に正しいのか。憤りしかない。

あやふやになっている記憶を一気に書いておきます。すみません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今後の準備を

2024-03-27 | 陸上競技

23日土曜日。

 

この日は練習を午後からにしていました。21日に帰ってきて寮生はそのまま帰省にしていました。今後のことを考えて1日のみの帰省。が、少しでもゆっくりさせてあげたいなというのもあって土曜日の練習を夕方からに。少しでも保護者と一緒に時間が過ごせればいいなと。全国の寮生活がどうなのか分かりませんが、時代が大きく変わってきています。ガチガチにやるのは面白くないし、時代に受け入れられなくなっている。そうであればある程度そこに合わせて対応するほうが良いなと。

 

午前中はこれでもかという感じで仕事を。練習計画を立てることに加えて今後、地区の委員長になった時のために資料の準備なども。それだけで午前中が終わってしまいました。もうなにをやったのかも記憶がなくなるくらいの勢いです。午後は練習にしていましたが何時開始にしていたのか不安に(笑)。この日、新入生が「採寸」のために練習に参加するようになっていました。上級生に15時集合と伝えていましたが途中で「ひょっとしたら16時と伝えたのではないか」という不安が。元々の練習開始時間を16時にしていたようです。そうなると間違いなく16時開始と新入生に伝えていると思います。もうね、これだけ余裕がなくなると色々なところで迷惑をかけるようになります。

 

待ち時間に関西遠征の振り返りと補強の確認をさせておきました。1時間程度ですが重要な時間になると思います。侵襲性が来てくれたので練習を開始。いつも通りの形で。本当は走練習をしたほうが良かったのかもしれませんが普段の補強を時間をかけて。雨だったような気もするのでそれもあって走る練習をしなかったと思います。2時間程度補強を続けてその後、採寸。上級生に関しては加速段階の練習を。神戸での練習で動きが作れたかったこともありもう一度丁寧に「加速段階」の動きをやっておきたいなと。それなりに実施できたかなと思います。

 

ここから2日間、愛媛からsris先生がいらっしゃるので連続での練習となります。月末のことを考えるとある程度のことをやっておきたいなというのもありました。走る量が少なくなったとしても補強などをある程度やっておくことで対応できるかなという考えでした。せっかく来てもらったのにひたすら走るというのもどうかと思いますし、ハードルに関することをやりたいということで来校されるのでそれに合わせて対応したいなと思っていたので。

 

とりあえず記録しておきます。24日25日のことはまた書きたいなと思っていますが。時間があるかな。

 

忘れないように記録しておくのですが26日は職員会議の後、中小機構の方との面談。午後からは市役所の方との面談。これからの学校の方向性をどうするかを考えてのことです。自分自身の私利私欲で何かをするつもりはありません。何かをやらないと変わらない。無理やり引き受けることになった仕事もここに繋がっていると思います。一応ずっと何かをしているというのだけは確かです。人事異動の新聞には名前はありませんでした。校長になっているのではないかと期待していたのですがどうも校長にはなれないようです。残念。

 

また書きます。多分。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怒涛の1日・・・

2024-03-27 | 陸上競技

3月22日金曜日。

 

前日に関西から帰ってきたのでレンタカーを40分かけて朝一で返却へ。そこから再び学校に戻ってあれこれ仕事をする。で、10時から高体連陸上競技部の顧問会議の準備のため維新公園へ。我ながら結構働いています。同時並行で陸協に提出書類があったのでそれの対応をしながら。

 

次年度から地区の専門委員長をやることになりました。体育以外でやるのは私だけなのかもしれませんが。陸上競技を辞めたいと思う部分まであったのですが、前任者の方が高校時代からお世話になっている方なので「引き継ぐ」と言われてそれを断るわけにもいかないなと。実は神戸に行っている間に「意味不明」の業務が降ってわいてきました。私が引き受けるしかないという流れの中で半強制的に受けることに。一応商業の教員なのでそちらの仕事もやらないといけない。業務的的にどう考えても「一人でやる内容ではない」という仕事量です。これって理不尽ではないか。

 

前日にysd先生と話す中で「やらないといけない」という気になっていましたが、こんなことってあるのかなと。他の人の仕事量と比べると圧倒的に多い気がしています。来年度は「起業家教育育成プログラム」という中小機構が実施している内容に参加することになっています。標準プログラムがあってそれを受けて自分たちで授業を展開するという内容。起業家教育を教育の柱にしながらどうやって生徒を育てていくのか。部活動だけやっているといわれるのかもしれません。私的にはそれ以外のことのほうが圧倒的に多いと思っています。「できるから」という基準のない理由で私に仕事が舞い込んでくるというのはどうなのか。ストレス。

 

午後からは全体会があってバタバタ。思っている以上に忙しくないですか?という気がしています。次年度は間違いなく学校業務が倍増するくらいの勢いで増えます。バランスの問題。これを「当たり前」としてやることになるのがおかしいと思うのは私だけでしょうか。公務員は「働いても働かなくても同じ」という部分もあります。が、これだけ仕事量が増えるのであれば何か手当がつかないと納得できない。別にお金のためにやっているわけではありません。しかし、理不尽に対して何かしらの「対処」があってもいいんじゃないか。強くそう思います。絶対に間違っている。

 

疲弊。その言葉しか出てきません。疲弊。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸での練習

2024-03-27 | 陸上競技
記憶が・・・。関西遠征から学校に戻って息つく暇なくあれこれやっています。そして力尽きて寝てしまうという(笑)
 
京都のことをもっと書きたいのですが。時間がすぎないうちに次のことを記録しておきたいなと。京都で濃い時間を過ごしてから神戸へ。mtm先生に紹介してもらって神戸の学校と一緒に練習をさせてもらうことにしていました。そのため移動。全く意図して取っていないのですが宿舎がかなり繁華街でした。全く分かっていませんでしたが修学旅行で行った南京街のすぐそばに宿舎が(笑)。生徒たちは「南京街に行きたい」と言っていたのでかなり効率的。
 
修学旅行で食事をしたお店の前まで行ってみました。
 
 
前回は昼間でしたが夜に行くとまた雰囲気が違いますね。
 
 
次の日は午前中フリーとなっていました。練習が午後からになったので。私は一人で朝から散歩。近くにあるメリケンパークへ。前回はバスでの移動だったので距離感が分かりませんでしたが歩いて10分もかからず行くことができました。
 
 
 
 
一旦一人で歩いて行ってその後、朝練として選手と一緒にメリケンパークまで。歩いて行ったときに「クルージング」のことが書いてあって。せっかくだから経験できないことをさせてあげようかなと。「遠征」なので「練習に来ている」というのは当然ながらあります。が、今の私は「ガチガチにやりたくない」と思っています。何が何でも「陸上競技」というのではなくこの子たちが楽しみながら何かができればいいなと。もう以前の私ではありません(笑)。
 
10時過ぎから1時間近くのクルージング。近辺で食事をさせてから練習へ。アンパンマンミュージアムに行ってパンを買ったと言っていました。完全に観光(笑)。周りから何かを言われるのかもしれません。それでも楽しみたい。ずっと選手と一緒というわけではありませんが、この子たちを楽しませてあげることも大事ではないかなと思っています。
 
練習はkbymt高校へ。IHでリレーで決勝に残っているチームです。残念ながら到着時から雪に襲われるという状況・・・。軒下で補強をしてからグランドで走るという感じでした。午前中行事があったということで無理やりこの時間帯に入れてもらいました。申し訳ないことです。午前中は晴れて感じが良かったのに午後になって雪が降るという。3月も下旬になっているのになぜ雪が降るのか。
 
キャプテンは決めていないと言われていました。kyttbnとはまた雰囲気が違う学校でした。どこかにヒントがあるのではないなと思って練習を見ていました。バランス系の補強やプライオメトリック系の補強がありました。上半身の腕立てジャンプなども。うちでもやっていますがバリエーションとして面白いなという感じです。何度か補強について質問をしながら。「正解」がどこにあるのかを探りながら(笑)。
 
mr先生も「この子たちなかなか理解していないんですよね」と言われていました。補強の正確性という点ではもどかしいのだと思います。セラバンド補強など見ながら。腰の高さ、足の幅、歩き方など細かく調整が必要なんだろうなと。「正解はどこか」という部分を何度か問いました。
 
ラダー系の練習をしてからウインドスプリント。その後、400mを走るということに。230mを38秒くらいで走ってからペースアップ。うちの選手は全く持って苦手な練習です。普段やらないですから。選手にどうか?と聞くと「先生、全身筋肉痛で身体が動きません」とのこと。前日のkyttbnでの練習のダメージがあるようです。午前中の観光の時間には一言も言っていなかったのに(笑)。7~8割の状況であってもせっかくの機会に走ることは必要だと思います。ペースチェンジができない選手が複数名いました。うちの選手の走りは「前半のリズム」を重視しています。最初にある程度の動きを作ってから走っています。最初に遅いリズムで走ってから切り替えるのが苦手。3人はある程度対応う。2人は全くダメ。このおかげでマイルの走順をどうするかを決めることができました。最初から自分のリズムで走らないといけない選手は1走と2走に配置。ギアチェンジができる選手は「勝負」を意識させることができるので3走と4走へ。元々考えていたイメージどおりでした。収穫です。
 
その後、せっかくなのでSDをということでシューズからスパイクに履き替えて「SD」へ。ここまで全力で走る練習がない中でSDとなりました。こうなるとうちの選手は全くダメですね。全力で走っていない状況下でいきなりSDで力を出すというのは無理(笑)。酷かったですが他校の選手と一緒にSDができるという機会はほとんどないので貴重な経験でした。
 
そこまでやって「制限時間」が来たので帰ることに。距離があるので時間の確保が必要になります。かなり失礼な部分ではあるのですが。この日から寮生の帰省にしていたので保護者の迎えもあります。あまり遅い時間帯に帰らせるわけにはいかないので。16時半くらいに出ました。結局山口に戻ったのは21時半。ノンストップ(笑)。それでも保護者を30分程度待たせたのではないかなと思います。申し訳ないことです。
 
貴重な時間でした。記録しておきます。時間ができれば色々と書きたいとは思うのですが。まー書けないようなことも多いので・・・。感じた部分はある程度記録しておきます。「本物」に触れさせてもらえたことは大きい。何が必要で何が不要なのかも考えていきながら。mtm先生には感謝です。色々なことを学ばせてもらいました。
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする