蕪の煮物や
茸を使ったニジマスの幽庵焼きなど
ちょっと秋らしい惣菜も作りました。
そんな日の夕食です。
変わり冷や奴
豆腐の上には、市販の
我が家で毎度お馴染み
とんみの葱塩(味付きガツ)。
これだけ食べても豆腐と食べても
程良い塩気でおいしい。
こかぶと油揚げの煮物
だし汁に砂糖と醤油を加えて
沸騰したら
油抜きもしない油揚げと
切り分けて面取りしたこかぶを入れて
5~7分程煮るだけ。
こかぶの葉は最後にサッと煮ました。
少し大きく
↓↓
この煮物を思いついたのは
スーパーの野菜売り場で
長い袋に2本入った
「野辺地葉つきこかぶ」
を、見かけたから。
「野辺地」は「のへじ」と読み、
青森県にある町です。
懐かしい町の名前に出会い
思わず買ったこかぶでしたが
葉も実も美味しかったです。
しめじを巻いたニジマス幽庵焼き
大根おろし・すだち
作業過程は
こんな感じで
↓↓
三枚おろしにして
幽庵地に漬けたニジマスで
シメジを巻いたもの。
少し大きく
↓↓
シメジを巻いた後、
ニジマスの皮目に
切り込みを入れてから
グリルで焼きました。
すだちも添えたので
なんとなく
秋らしい一品になりました。
ニジマスでこんなのも
↓↓
ニジマスの骨煎餅
三枚おろしにしたときに残った
ニジマスの骨を
油で揚げて塩を振ったもの。
これはこれで悪くはありませんが
やっぱり、骨煎餅としては、
鰺のほうが美味しいです。
〆は
鰻ご飯
白ご飯に鰻の蒲焼きと粉山椒を
混ぜ込んだものですが、
ご飯に対して
鰻蒲焼きの量が少ないので
ご飯を固めに炊き
蒲焼きのたれを
たっぷり混ぜ込みました。
こうなります
↓↓
鰻飯丼
錦糸卵と枝豆をのせて完成。
湯飲み茶椀を
少し大きくしたくらいの丼なので
ご飯の量はおにぎり一個分くらい。
もう少し食べたいと思うくらいで
〆にちょうど。
鰻ご飯は夫が好きなので
お弁当用にまとめて作って
冷凍していますが
三合炊いたので
しばらくは大丈夫なようです。
ポチッとお願い致します。
↓↓
カブはすぐに柔らかくなるし、葉も癖がないので
美味しいですね
私も大好きです。ホッコリします( ´ ▽ ` )ノ
ニジマスの幽庵焼き、手が混んでますね
料理屋さんみたい!骨せんべいの形が凄く可愛いです
鰻飯丼、これも凄く美味しそうです(^O^)/
鰻がちょっと苦手な私でも食べれそうな気がします♫
蕪は固かったりやわらかすぎたり、煮るのに気を遣いますが、今回の小カブはちょっと火を通して放って置いたらちょうどで、不精者の功績でした。
川魚も鰻もかこさんは苦手でしたね。
かこさんにはちょっと気の毒なブログでした。
鰻ごはんは、たれを沢山入れてでごまかしていますが、そのたれに助けられます。
手が込んでますね~^^ニジマス。漬けて切れ目を入れて焼いて…
蕪 なかなか見かけません。もう少ししたら出てくるかな?葉っぱももちろん美味しいですよね^^
蒸し寿司のような鮮やかな鰻飯丼も いつもながら美しいわ~💖坊ちゃんは 何食べるのかしら??
ちわさん、いつも気の利いたコメントをいただき恐縮です。
ニジマスね、ま、ニジマスでも悪くなかったけれど、今が旬のカマスなんかのほうが美味しかったかも知れないと、後で思いました。
こかぶが青森の野辺地産だったからと言うのもありますが、2本入りだったので買ってみたって事もあります。
5本とか6本が束になっていることが多いですが、なかなか使い切れないですから…。
やわらかくて美味しかったです。
あー、カイ君は食べるものがないわね。そんな時はカリカリでオシマイ♪
蕪の煮物に、蕪の器がぴったり合って
とってもすてきです。
器は、帯の柄のような大胆さがあって、これまたおしゃれですね。
虹鱒の幽庵焼は、今の季節にぴったりで、懐石料理のような一品ですね。
虹鱒は、子どもの時には時々食卓に上がって、私も好きな魚でしたが
最近はまったく見ることがなくなったように思います。
にゃんにゃんのお家の近くの魚屋さんは
ほんとうに品揃えが豊富ですね。
ちょっと話がそれますが、コメントの中にあった蕪の器の件で…。
この、蕪の器を買ったのは今から20年ほど前になりますが一目で気に入って迷うことなく買いました。
後で知ったことですが、作家は男性で、ずーっとほとんどこのパターンの蕪の器ばかりをお作りになっています。
現在も作り続けていらっしゃいますが、作風がどんどん変わり、構図は同じでも全く私の好みではなくなっています。最近の作風を拝見する度に、20年前にこの器を買っておいて良かったと思うばかりです。
この手の魚は好き嫌いが多く、嫌いと仰る方もありますが、私も好きです。
昔、一緒に暮らしていた祖母が「鱒はますますご繁盛って縁起が良い」と言い、よく食べました。
蕪の絵のお皿に蕪の煮物…!
遊び心が楽しいです。
虹鱒の骨せんべい、踊っているような形で、これもまた楽しいですね。
鰻ごはんのお茶碗は、そんなに小さいのですか。
少しでも、〆にご飯を頂くと、満足しますよね。
やっぱり日本人には「米」ですよね。
蕪の器は私も気に入っていますが、これが…、なかなか使いにくいと言えば使いにくいのです。
やっぱり、蕪の絵が邪魔をするのです。
ま、今日のように蕪に蕪は問題も無くというより使い勝手が良いのですが…。
そうそう、自分で書くのもちょっとちょっとですが、ニジマスの骨煎餅、踊っているようですよね♪
昨今、炭水化物は嫌われ者ですが、炭水化物は美味しいですよね。私はパンも麺も芋も好きですけれど、特にご飯が好きなのでほんの少しであれば余計に美味しく感じます。