みなさん、おはようございます!

 

 

いや~

 

為替レートが激変ですね。

 

ebayの場合、基本的に為替レートが安定していたほうが売れます。

 

円高・円安のどちらに急激に動いても、あまり良いものではありません。

 

ツールで価格調整をおこなっている場合、セラーさんの間で価格に乖離が発生するので問題が多いです。

 

つまり、ツールの動くタイミングによっては円安時に一気に値下げが行われます。

 

その後、急激な円高が進むと、そちらにタイミングがあったリストは値上げが行われ、タイミングの合わなかったリストとの価格差が発生してしまいます。

 

当然ですがバイヤーさんは安いものを選ぶ傾向がありますので、結果として売上に偏りが発生します。

 

ただ、売れればいいというものではなく、今回のようにレートが大きく動いた場合は赤字も発生するので注意は必要ですね。

 

 

 

 

さて、今回はクーリエでの発送がロシアと並んで難しいとされる中国についてです。

 

ロシアは個人への発送が難しいのですが、中国は個人への発送は可能です。

 

ただし、受取人の協力がないと損失を受けることになりますので、基本的にクーリエでの発送はお勧めはしていません。

 

その受取人の協力も含めて、Fedexからのメッセージを紹介します。

 

 

 

 

必要書類


荷送人様


・送付状
・コマーシャルインボイス(GIFTの表示はNG)



※荷受人様側


・身分証明書(中国人)或いはパスポート(外人)のコピー
・個人貨物の説明書(品目の詳しいリスト、本サイン入り)
・ ネットで支払済みのScreen shot或いはレシートということを証明できるもの(Proof of paymentのようなもの)

 

*要はアンダーバリューは通関できません。

 

 

申告金額
1.数量1パッケージの場合、価格規制が特にない
2.数量2パッケージ or 以上の場合 (個人用の合理的な数量以内で) 、Total価格が1000元以下(15200円程度)
*高級品やまとめ買いなど難しいです。


広州税関の場合
・税金の支払い方法は発送人や荷受人より支払うことも可能です。

・荷受人不在の場合は現地が発送人と連絡しどのように貨物を処理するかを確認します。

・荷受人受け取り拒否の場合は現地が発送人と連絡しどのように貨物を処理するかを確認します。
返送又は廃棄などします。

※北京やシンセン税関も基本同じと考えてよいかと思います。

*基本的なルールはありますが、税関ごとに解釈が微妙に違います。

 

 

 

以上のような感じです。

 

 

 

やはり国際郵便に比べると、クーリエでは制限が多いですね。

 

こういった手間やリスクに見合った利益が見込めるのならチャレンジする価値はあるでしょう。

 

詐欺をおこなうバイヤーさんもそれなりにいますので、そういった部分についても考慮する必要はあります。

 

 

 

中国への発送を本格的に行うのであれば、Paypalに聞くのもいいかもしれません

 

Paypalのカスタマーサービスは中国にありますので、必要な情報を持っている可能性はあります。