カメラマン久保幹夫さんは、『チームdapanda』(と勝手に呼んでいます笑)でよくご一緒するプロカメラマンさん。
新郎新婦さまから絶大な人気を集める大人気カメラマンdapandaさんの事はご存知の方も多いかと思います。
私もご一緒する度に、ブログの通りお仕事への信念とこだわり、そして類稀なる駄洒落のセンスがビシバシ伝わってくるdapandaさん。
その方がこんな風に信頼を寄せ、大切なお客様をご紹介するのですから、その時点で、久保さんのお仕事ぶりは太鼓判。
何より久保さんには、『愛』があります。
結婚式というハレの日を、人生の大切な記録として残してあげたい。
後に見返す度に、この日の喜びを思い出し、お互いに誓い合った気持ちを新たに、目の前の感謝をかみ締められるようなものを届けたい。
お話ししていると、そんな想いが伝わって来るのです。
久保さんが、こんな風に書いて下さったのですが・・・
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(開宴前の慌ただしいスタンバイ中)
そのバタバタの中で司会者さんとも進行を確認をしているのですが、どうしても優先順位は撮影になるので、司会者さんと進行の確認をする時は、会場スタッフとの打ち合わせ&確認が済んだ後になることが多くなってしまいます。
司会者さんとしては、会場スタッフとの確認が済んだあと、ビデオ屋との確認で二度手間になってしまうのですが、初めてご一緒した時も竹本さんは全く嫌な顔をせずに、丁寧に対応してくださいました。
また、「○○の進行の時に□□みたいなことをお願い出来ますか?」とビデオ屋の都合をお話しすると、それも快く対応してくださったので、その日はとてもスムーズな撮影が出来ました。
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私に言わせて頂くならば、久保さんのこういった所こそ、愛の現れだと感じるのです。
披露宴の見せ場となるシーンは、その冒頭もしかと抑えたい!という心意気。
かと言って、リクエスト頂くのはいつも一箇所。きっとそこには、お二人のためを想ってのこだわりがあるのだと思います。それ以外は現場を知り尽くしたプロの経験と機転で華麗に撮影をしておられます。
・ . + : ゜. ‥ ゜. . ‥
ウェディングには、カメラマン、司会の他にも、プランナーやキャプテンと言われる現場責任者、音響、介添、ヘアメイク、ドレススタッフ、装花、シェフ、パティシエ、サービススタッフ・・・と、多くの専門家が集結します。
同じご両家に携わるスタッフは、チームです。
新郎新婦にとって最良の門出となるように、親御様やゲストにとって、より良い想い出となるようにと、誇りを持って自分のベストを尽くす。
そんなプロフェッショナル達が、互いに敬意を払い合いながら、その日限りの1日を創り上げていく。
そういう現場に恵まれると、本当に嬉しくなるのです。
思えば、dapandaさんが撮影するお写真には、その瞬間の感動やそこにあった空気がそのまま伝わって来るようで、いつも感動させられるのですが、それもやっぱり、愛ですね。
私が尊敬する方達に共通するのは、『愛』だったのだと、改めて気がつきました。
と、いつになく熱く語ってしまいましたが!
これからも、そんな現場に呼んで頂けるように、私も尊敬するプロフェッショナル達に恥じないお仕事をし続けようと強く想うのでした。
注:これはdapandaさん撮影ではなく、自撮りです(笑)
今週末も、チームdapandaの皆様と共に、幸せのお手伝いをさせて頂きます感謝♡♡♡