金曜日
前の分の添削をS先生にレターパックで送った後
大学から
11/27からコロナ禍でのレベルを3にしますと
メールが入った。
レベル3になると
S先生たちの授業はオンラインになる。
添削を何がなんでも
この3連休にやり終えて
S先生に返却しないと
学生の手に返らないかもしれない
金曜日の時点で
2回目の返却分がまだ2/3残っていた。
だけど
なんとか終えて11/26には返却してもらわないと…と
この3連休
またもや引きこもりで添削にあけくれた。
そして
無事終了!
やったぜ!!!!
午後には講評も書いて
S先生に宅急便で送った。
明日には到着するから
木曜日までに返却してもらえる♪
我ながら
添削が早くなったと自我自賛!
私の雇い主はケチだから
もし添削を終えたとしても
学生の手に返らないとわかったら
添削代をもらえないかもしれない
という
セコイ思いと
せっかく添削するのだから
学生たちに返したいという
講師としての思いがあったから
がんばった!
もしかすると
学生たちは
例年なら1/4の経験でしかない論作文
でも
今年度、いや来年度まで
1/1かもしれない。
それすら返却できなければ
論作文を学ぶ機会がないままで終わってしまう…。
就活が厳しくなっている。
去年までの売り手市場はコロナで幻と化し
買い手市場に変わった。
いや
買い手市場というより
買い手も少なくなっている。
そんな中
4流ならまだしも偏差値測れないレベルの大学の学生たち。
スポーツをしている子が多くて
礼儀正しいし、返事もよい。
面接までこぎつければ〇がつく子も多い。
(昨日のブログのこんな子が…★はすごく稀な学生だ)
だから
少しでも私で役に立つならなんとかして…という思いもあった。
論作文の授業とはいうものの
この文章は
就活のエントリーシート(ES)にそのまま使える。
自分をちゃんと見つめなおすいい機会にもなるはずだ。
本当は
こういう授業をもっとたくさんやりたいと思っているが
なかなか機会が巡ってこない。
それでも
数回だけあるチャンスなら
学生たちに私の思いも添削の文字に込めて返したいと思う。
2回目の添削は2年生。
1年の時に受け持った学生の名前もあった。
この子こういう子だったんだ…などと
感慨深く文章を読んだりした。
どうか
私の学生たち。
来年の就活をなんとか乗り越えてほしい!
そんな願いも
宅急便に乗せて送った。
ちゃんと届くかな?