いや~ビックリするくらい立派な箱でやって来た。
合皮だけど凄い箱。手触りは良いし、プラ製の物より何十倍も印象は良い。(笑)
中身を出してアクセサリー入れとかにしそうである。
私の万年筆の中では、一番デザイン的にお洒落かも???
基本的にカランダッシュとか懲り過ぎな万年筆は手を出さない。
若干キャップとクリップの辺りが、私の許容範囲からはみ出ているが、軸の綺麗さで娶った感じ。
首軸が樹脂で良かったと安堵する。首軸がメッキとかされてる万年筆は嫌いなの。(笑)
ピカピカもんは、なんか凄く安っぽく感じるのよねぇ。
ニブのデザインがお洒落である。
ニブの刻印は「MONTEVERDE MONTEVERDE USA」となってます。サイドの部分にワンポイント的に名を入れるのはなかなか格好良い。
精悍な感じの横顔。ニブの曲がりもそれなりにあるので、踏ん張りはありそう。
プラ製のペン芯が微妙。(笑)
付属のコンバーターが、欧州規格の様であるが、なんと首軸にネジ込んで外れなくする様になっている。専用ではあるけどコレはとても良い。
筆圧を書けると僅かにFlexする感じではあるが、期待はしちゃいけない万年筆かなぁ。ニブ自体は結構柔めである。なので、サイドを切削してフォルカンに仕立てたら、結構イイ感じになったりして・・・と思っちゃう。
黄色い軸がとても美味しそうな万年筆でした。