珍しく安曇野側から戸隠詣でです。
これは小川村から鬼無里に向けて走って、鬼無里が見えた辺りから撮影。

 

鬼無里の交差点。
目の前に見える鬼無里神社もいつか寄って見たい神社であるが、駐車場がイマイチよく判らん。

 

戸隠の山々が背後に見える。

 

間口６０ｃｍくらい。奥行きも９０ｃｍくらいで、大人が立って居るか、そのまま１人座って待つ感じの待合。間伐材のログで作られてていい佇まいだけど電話ボックスくらいなので目を惹いた。こんな山奥では、バス待ちで複数人居る事はまず無いのであろうｗｗｗ

 

戸隠に来たら、真っ先にここにお参りするのが昨年からの決まり。

最初に来た時は鳥居の存在に気付かず、車の左にあるところから登ってってしまった。この鳥居の道を挟んだ向かい側、ちょうど撮影してる所から下に昔の参道らしき形跡が残って居る。今は草がボウボウで階段は見えない。入ったら滑落しそうである。

 

大きなご神木が両脇を支えてイイ感じです。

 

社殿はこんな感じ。

実に厳かな雰囲気を放っている。

最初に来た時、山を走ってる時に良く嗅ぐ檜の匂いだと思うのだけど、私の好きな匂いが境内でするので、ベンチに腰掛けて休んだ。

 

社務所とかお守りを買う様な建物も無く、ホント社殿だけです。

 

火之御子神社でございます。

御祭神は、天鈿女命（あめのうすめのみこと）、高皇産霊命（たかみむすびのみこと）、
栲幡千千姫命（たくはたちちひめのみこと）、天忍穂耳命

（あめのおっしゃほみみのみこと）。 天細女命は天岩戸の前で踊って天照大神に岩戸を開けさせた神様。 高皇産霊命が「女神的要素を持つ神皇産霊神と対になり、男女の「むすび」を象徴する神とする説がある」との事で縁結びの神様、。 栲幡千千姫命が織物の神様で、天忍穂耳命が農耕の神様。 最初に訪問した時、てっきり火の神様だと思ってたのだがなぁ。(笑)

 

お賽銭を入れたかったのだがカギが閉まってて賽銭箱にたどり着けず。
あとで気付いたが、右上の張り紙の脇に穴が開いてるじゃ無いかｗｗｗ
現地で頭が上がらずに張り紙の存在に気付けなかった。orz

最近は賽銭泥棒も危ないが、仏像その他もキムチ国の奴等をはじめ、不届き者が多いので施錠せねばいかんのが悲しい。

 

社殿左の「木霊の住処」(笑)
ご神木と祠が点在してて、木陰から木霊が覗いていそうである。

我が地元、山梨の大滝神社にも社殿左に祠がたくさんある「木霊の住処」がある。こう言う雰囲気は実に落ち着く。

 

真ん中の足元にある御霊石。しめ縄に御幣でなんか格好良い。

 

根っこの片隅に小さな祠。ココは一応手前にしめ縄が張ってあって結界になってるので、根元まではいつも行かない。聖域を汚してはいけません。

 

樹齢は２００年とか位だろうか？？？
余り長くないけど、社殿周りは全体的に同じくらいの木が点在している。

 

火之御子神社をお参りしたら、そのまま戸隠神社中社へ。
ココはあの大雪だった2014年前後も、真冬で参道脇に２ｍ以上も雪が積もって、路面凍結してて滑ったりしつつ来た。奥社にはいつ行けるのか不明だが、中社ならいつでもお参り出来る。

 

案内板は実に判り易い。

 

手水鉢だが、武漢コロナの為に知恵が施されていた♪

柄杓を使えないので、四方の水が零れる溝に木っ端を挟み、下から水が出る様になっていた。見かけも悪く無く良い感じです。

 

歩いて来て社殿の横から進入します。

先客がお参り中です。

 

火之御子神社の賽銭穴に気付けなかったので、こちらにまとめて奉納です。
火之御子神社は戸隠神社の神主さんが管理してるので、まあいいか的ｗｗｗ
ピントがマクロレンズでないので石畳にあってるのはご愛敬。
いつもの良いご縁（１１５円）×２です。

 

お参り後に失礼して社殿内を撮影。

 

社殿右のさざれ滝。
水源はどの辺だろうといつも気になる。

 

岩肌を滑り落ちて来る感じなので、頭から被る水業は出来ないなぁ。

 

若干どよ～んとした滝壺池ｗｗｗ

 

奥に鎮座する巨大灯籠。

 

そのまま北上し、逆サ川が道を渡って鳥居川になる所の水門。

ここも良い雰囲気で好きなので来ると寄るが、少し道から中に入って撮影して見たいといつも思う。が、ポンコツでは厳しそうだなぁ。

 

水門の上の部分では魚がライズするので、鱒とかは結構居そうだ。

 

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