Pelikan M1000・100N CN&14K・400NN M&K  | 萬屋あっちゃん商店 レンズ・万年筆沼にようこそ♪

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白鳥は 哀しからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ   

中途半端にハマると勿体ない。ドップリとハマると精一杯楽しめます。(笑)

Pelikanの一部~!!! 全部持って来ると20本近いのでステイ。
お気に入りの奴等です。
今思えば良いタイミングで出会ったM1000。M1000は娶れないだろうと思ってて、古くてもフラッグシップをと思っての100N。CNニブは100に付いてたのであるが、落として軸が砕けたので100Nに移植。元の14Kにも戻せる。
そして昔、激安で手に入れた400NN M&K。日本での復刻版でオリジナルと互換性の無い部分が多いとの事で格下に見られるM&Kですが、実は普段使いにはこっちの方が良い。(笑)

 

M1000と100Nは同じフラッグシップとは思えない大きさの差が凄い。(笑)
まあ、その差は80年分の時間の差かも知れないwww
400NN M&Kでさえもう45年くらいの時間が経っているのだ。

 

M1000のニブのデカさが際立ってます。
デカくて柔い・・・この柔らかさは人を虜にします。でもMONTBLANCのウイングニブと同じ様に上下に撓む系(上下:スリット開/8:2)なのであまり筆圧をかけるとスリットが開いちゃって面倒。なのでフェザータッチでサラサラと書くのが良い。
400NN M&Kはラッパ状に広がったニブ。左右に2本づつのラインが入った、古めのPelikanに良くあるデザイン。これがイイ感じにFlexしてくれて筆跡が格好良くなる。やはり今出来の物寄りはビンテージがエエ。此奴も知らん内に45歳になってるのでもうセミビンテージだ。
 

並べるとこんなに長さが違う。
100Nは実にコンパクト。クリップの上の部分がシャッポ帽の様に長いのが、今のPelikanと違ってお洒落である。クリップはペリカンじゃないけどエレガントな曲線で手間もかかっている。こう言う部品一つ一つも、最近はコスト削減で手抜きになってチープになってしまってるのが悲しい。

 

ニブの拡大。
MONTBLANC149とほぼ同じ位のデカさなM1000ですが、寸胴な分こっちの方がデカく見える。変に飾り刻印を入れられるより、100Nや400NN M&Kの様にシンプルで必要最低限の加飾の方が好きである。安物ニブの飾り刻印はゲロゲロですが、それなりの万年筆のでも気に入る装飾は少ない。唯一好きなのはMONTBLANCのNOBLESSE OBLIGEのニブくらいだな。

 

尻にキャップを嵌めるともう長い長い。(笑) 
尻重になっちゃうのでキャップは嵌めません。基本的にピッコロモデルなど持ちづらくなる物以外はキャップ嵌めない。キャップを紛失しない様にしなきゃいけないのが難点。(笑)

 

M1000はフェザータッチで自重で書く様に。100NのCNニブはそれなりに丈夫なので、そこまで気にせずサラサラと。14Kの方はOMなので少し筆跡が違う。400NN M&Kは少し筆圧を掛けて書いても大丈夫。今のM400とかは太いけど、幾分スリムな軸がイイ感じ。
 

 

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