見た目は国産の古い万年筆に良くある格好です。
サイズは小ぶりでもない普通の大きさ。太さは四分軸くらい。
白ペンニブはペン先までが結構スマートに長い感じで小判穴。
ニブの刻印は「Special Iridium pen」となってます。
首軸内は未確認。
ペン芯は結構ずんぐりした太さのエボナイト製。
下から見た感じは良くある2本溝のムカデデザイン。(笑)
4大カルテットの手造り万年筆をはじめ、この格好のクリップは日本独自のデザインじゃないか???
胴軸の刻印は「SERAPH BEST PEN」となってます。
所在地その他のヒントは無し。
なぜか吹っ飛んだ天冠部分。
クリップの上部から取れてしまったのだが、密閉性が格段に良くて中が高圧になって吹っ飛んだなら解るが、密閉性は差ほどでもないのでなぜに飛んだのか不明。
特に問題は無さそうなので、2液混合のエポキシで接着。ハーロックの傷跡みたいになったが、漏れも無いしキャップに景色が付いてOK。(笑)
また、皆が判る同伴が余りないので此奴に出張って貰いました。
軸の太さは同じか僅かに太いけど、長さは短い。
ニブは、15号FAが長いだけで小さく見えますが普通の大きさです。
小判穴の手前部分から見れば、これだけ長い15号FAより小判穴分くらい長い。
なので、Flexなのです。
尻軸にキャップを嵌めると長さはほぼ同じに。
Flex度は15号FAより高い。10号FAと同じくらいかなぁ???
ただ10号FAとニブ素材が14KとCNとで違うので、筆感は違う。踏ん張りはややこっちの方があるかなぁ。
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