つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

板五米店のおむすび

2020年03月24日 | 飲食店

                  板五米店の「おむすびセット」

板橋区役所前の仲宿商店街は、旧中山道で日本橋から最初の宿場町となったところです。
仲宿商店街にひっそりと佇む土蔵造りの建物(大正3年築)が「板五米店」です。当初は米穀小売業として営業を行っていましたが、2019年12月に「おむすびレストラン」としてオープンしたお店です。
ランチのメニューは、おむすび、汁物、サラダ、煮物、甘味がついている。おむすびは2個、または3個単位となっています。
石神井川の観桜散策の後、近世町屋の雰囲気にレンガ壁で洋風の意匠を加味したお店「板五米店」で食事をしました。お米屋であったのでおむすびのご飯はとても美味しく、味噌汁やおかずに満足しました。
お店のスタッフの対応もとても優しく丁寧にしてくれました。
2階は座敷で家族向き、1階はほっこり落ち着いた空間が広がるテーブル席です。
旅の途中に宿場町で休息をしながら食事をする感じであり、タイムスリップした感覚となりました。

(3月24日記)


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