潜在意識の「真の目的」を探ろうとし、「認められたいけれど認めてもらえない」に本音があるのではないかと推測した。

そこでさらに深掘りするために「認められないままでいると、どんな困ることがありますか?」と自問し、その出た答えに次々に「どうなる?」を繰り返すトヨタ式の心理方式を応用してみた。

自分でも自分を認められない、劣等感を抱き続ける、やる気が出ない、虚しい、どん底体験、何かで気を紛らわせる、飲む打つ買う、でもそれももう飽きたし心身を壊した、違うもので代用、それが学ぶことだった、この先にそんなごまかしでなく何か素晴らしいことがあると信じて、希望を持って生きられる、毎日楽しく輝かしい、人にも優しくなれる、自分の環境が笑顔の花咲く場所になる、幸福を感じる、他者に分け与える余裕ができる、傲慢になりかける、自戒する、謙虚になる努力、自分で自分を認められるようになる、他者にも認めてもらえる、謙虚に受け止める、さらに努力する、人格が上がる、周囲にもよい影響与えられる、そういう人が周りに増える、どんどん増えて地球上に溢れる、人類の念願の平和と幸福が実現する、平和な連鎖、真の生き方や幸福が何であるかをすべての人が悟る、これまでの価値観が時代遅れで恐るべき錯覚だったことが判明する、そんな時代の文化や音楽が生まれる、皆で共感しさらなる平和と幸福が促進、好循環生み出す、誰もが生きがいを感じ価値あることに邁進する、宇宙生命が喜ぶ、宇宙が振動し人類に語りかけてくる、人類が今まで謎だった何もかもを理解できるようになる




15分ほどで思い浮かぶままにこんないくつもの言葉を記した。

「認められないままでいると、どんな困ることがありますか?」

との原因と結果の両方がネガであるにも関わらず、最終的にたどり着くのは広大なるポジだった。
つまり、現状や原因がどんなにネガに覆い被されていようが、それは輝かしい未来にたどり着くために必要なことだったという真実。

ネガもポジも同じような回答になり、その意味するところは、どんな現象も両面性があることにより、相乗効果でより強化され実現性が高まるということ。

今立っている所が川としたなら、時間としての水は足元からどんどん離れて大海に注ぎ込まれる。
そして未来は絶え間なく流れ続け、遠い場所から次々と少しずつ近づいてくる。

このことから、時の流れは過去から未来ではなく、未来から過去へと流れていると言える。

未来はやがて確実に今となり現実になる。 
そして瞬く間に過去へと走り去る。
そんな風に捉えられたなら、どんな未来を実感を込めて引き寄せられるのかが大切。

過去を思い患うことなく、未来に両手を差し伸べる、そんな生き方をしたいものだ。