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イースターって聞いたらなにを思い浮かべます?
エッグハントとか、うさぎとか、ひよことかですよね?
可愛いパステルカラーのイメージ!
ですが、実際は・・
「断食」
「灰の水曜日」
「聖書予言が本当になった日」
「キリストが死から生き返った日」などなど・・そんな感じの、なんともものすごく宗教チックな部分があるんですよ
今日のブログは、その一つ「灰の水曜日」についてです。あさってです、灰の水曜日
グアムは、スペインに300年以上占領されていたため、カトリック教が普及し。
カトリックの島と言われます。
ローマ法王がアジア訪問の際に、わざわざたちよることもある島です
この歴史があるため、スペイン占領時代に、大きな力をもつことになったスパニッシュチャモロ一族には敬謙なカトリック信者が多いといわれます。
なので。。。
カトリックの季節イベントとなるイースターは、宗教の意味合いが未だに色濃く残る感じで、イベントが進みます。
ということで、春のカトリック行事といえば??
イースター
今年は、4月12日となっています。
イースターって、うさぎとイースターエッグを拾うエッグハントとか、そんな可愛いイメージのある行事だと思うかもしれませんが、
実は、それはイースター行事期間の一番最後のご褒美の場所の部分なんです。
というのも、イースター当日が来るずいぶん前から、イースターの細かな行事は淡々と厳かにすすんでいるんです。
例えば。。
明後日の2月26日、灰の水曜日がやってきます。
これとても重要な日なのです。
この日の朝に教会に集まった人々は、神に、それぞれに立てた内容の断食を宣言し、額に灰で十字架を書いてもらい、誓いをたてます。
そして、今年は4月12日となっているイースターまで、その断食を守っていくのです。
断食といっても、食事を断つというわけではなく、自分の決めた欲を断ってすごすのです。
まあ、食事などは基本的に質素にするようですが。
それは子ども達も同じ。
お菓子を我慢するとか、ゲームを我慢する。などという誓いをたてて、2ヶ月近く頑張るわけです。
そして、それが終わるのがイースター当日
そりゃー、頑張った子ども達に素敵なご褒美が必要ですよね。
ということで、エッグハントーーー!ってなわけですね。
そうなの。ただ単に、楽しい行事だわ~~~って便乗している無宗教の寅ママ家とかとは違い、カトリック信者は、2ヶ月も行事をこなしてきての、断食が明けるときの楽しみなのです
ということで、明後日、グアム旅行中のみなさま、
額に黒いよごれのようなものをつけているローカルがいたら、それは、誓いを立てたカトリック信者さんです。
間違って汚れつけてあるいているわけではなく
誇りをもって付けております!
墨がついたもの同士、当日は、目が会うと「やあ!兄弟!」みたいな会釈をしあっているもんww
でもね、今は時代が変わってきてるようで、若い子は、教会を出たあとは、恥ずかしいのか消しちゃったりするんですってww
数年前に、ローカルのカトリック信者の男の子に、「今日は教会いったんでしょ?」って聞いたら、額の墨が消えてなかったか?!と言わんばかりに大慌てで額をぬぐっててww
あ、ごめんwwついてないけど、ダメだった?それ言っちゃったら?ってなったわw
時代は変わっていくねww
ということで、知っていると、グアムの中がかいま見れる日のひとつ、灰の水曜日。
今年は、2月26日。
イースター行事の始まりです
誓いを立てた信者さんを見つけてみてね
そういえば、今年初めて、在住者さんからミサのスケジュールがあることを教えてもらいました。
ほおおお。
スケジュールが出ている新聞記事は→こちら
みんなこの時間にそれぞれの場所に集まって、誓いのしるしをつけてもらうのですね。
この日の朝は、会場となる教会などが信者さんの車でごったがえすので、ご注意くださいね。
では、イースター行事がはじまります!!
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