モラル・ハラスメント 人を傷つけずにはいられない
知らずに他人を傷つける人たち


これをもって、ブログの更新は終了とさせていただきます。
長い間、お付き合いいただきましてありがとうございました。


離婚後、子供の面会交流は定期的に行われています。
といってもそんなに離婚から期間がすぎていないので数えるほどですが。
私は子供を引き渡すだけで、特に元夫とは話しません。


私が子供に夫のことを悪く言うことはしないので、子供も楽しそうに出かけています。


そして、2ヶ月に1度、今後も面会が続くのであれば、子供にとっても良かったと思っています。
結婚生活をしている時は2ヶ月に1度どころか、1年に1度子供を遊びに連れて行けば良いほうだったのが、離婚してからは2ヶ月に1度のペースに増えたのです。
(今後も定期的に会いにこればの話ですが。)


あれから、未払いの婚姻費用も無事振り込まれました。
その婚姻費用も弁護士費用で全額消えることを夫が知ると、「あんな弁護士に払うのか!俺は弁護士雇わなかったのに!」と怒りのメールがきましたが、返信はしませんでした。


もう返信する義務はないのです。
私の夫ではないのですから、勝手に怒っていればいいのです。


夫の問題は夫の問題。
という考え方ができるようになりました。

結婚生活を続けているときは夫の問題は私の問題だと思い込んでいました。

でも別居でき、離れて暮らし、夫の問題は私の問題ではないと言う風に考えられるようになれたということは、私は自分の心を取り戻せたのだと思っています。



私の心が消えていく。
まさにそんな想いで始めたこのブログ。

悔しいし、悲しいし、泣いてばかりいた頃に初めてこのブログに自分の想いを綴り始め、少しずつ気持ちが楽になっていきました。



私の心は消えなかった。

財産分与も慰謝料ももらえなかったけど、大好きな娘の親権は勝ち取れた。
色々な意味で私は元夫に圧勝できたのだ。



今、モラルハラスメント加害者との結婚生活で悩んでいる人は沢山いると思います。

モラルハラスメント加害者から離れる事はとても勇気がいる事だと思います。
ましてや、軽症の人は特に周囲からの理解も中々得られません。


でも、周囲の理解を必要とするのではなく、自分自身が、自分を理解できていればいいのだと私は思います。


もちろん、近くに理解してもらえる人がいるのはとても心強い。

でもやっぱり、自分で自分を理解してあげる事ほど心強いことはないのです。


自分の心は泣いていないか?
このまま一生過してもいいのか?
ちゃんと自分に聞いてみてあげてください。



そして、がんばれ!!
貴方の勇気ある行動を私は応援してます!





おわり。




P.S
しばらくしたらこのブログは、アメンバー限定、もしくは閉鎖する予定です。




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和解せず、判決までいくということは離婚日が更に遠のくという事だ。
ということは、婚姻費用を夫は更に払わないといけないという事だ。

それを理解した夫が突然


夫「先程は失礼しました。裁判は初めてだったもので失礼をお許しください。和解してもらって結構です。」



先程まで「和解しない」と一点張りだった夫が、和解して離婚しなければ更に婚姻費用を払わなくてはいけないとわかった途端、和解してほしいと言いだしたのだ。


どれだけ格好悪いのだろうか。


そして、和解室に移動となり、和解することとなった。


あれだけ法廷で「養育費はたぬきの主張する金額より多く払っても良い」と言っていた夫だったけれど、和解室に入ったとたん、4万円ではなく、3万円にしてほしいと言い出した。


それなら何故、法廷であんな発言をしたのだろうか。


つっこみたい所満載だったけれど、また意見をコロコロ変えられると困るので、特に何も言わず、3万5千円で養育費の金額が決まった。

そして、今までの婚姻費用も支払う事に決まった。



そして、その日をもって離婚が成立した。
別居してから1年と数ヶ月かかった。


やっと、これで夫から解放されるのだ。
やっとやっと解放されたのだ。


今後も子供の面会交流はあるけど、夫婦という呪縛から解放されたのだ。
やっと他人になれたのだ。



これから、私が決める、私の人生が始まるのだと思うと泣きそうになった。



終わり。


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