昨日ネットニュースを見ていたら、男子棒高跳びの世界記録が更新されたというニュースがありました。
男子棒高跳びの世界記録といえば鳥人と呼ばれたブブカ選手(元)。
6m14というまさに頭二つ三つ飛びぬけた記録でした。
この記録は、あまりにも別格過ぎて今回抜かれるまでは誰も手が届かないのではないかと思っていた方も多いのではないでしょうか。(もし全盛期のブブカ選手が限界まで行ったら、あと何センチ高く飛べたのかとも思いますが)
そんな記録をスウェーデンのデュプランティス選手が1cm更新。
しかもまだ20歳と若く、大変驚きました。
このデュプランティス選手は、今回屋外の世界記録を更新しただけでなく、室内の世界記録も持っているようです。
ブブカ選手の世界記録が1994年ということで、26年経って世界記録が更新されたことになります。
当時と比べれば道具やトレーニング方法など様々な進化がなされているからということもあるでしょうが、それでもあの世界記録を越えてしまったということはとてつもないことだと思います。
人間の限界とはどれくらいのところにあるのだろう。
今回この世界記録が更新されたということは、他の超人的な世界記録も更新される日がいつか来るのでしょうか。
ボルト選手の男子100mの記録やジョイナー選手の女子100mなどの記録も更新されることはあるのでしょうか。
ちょっとすごすぎる記録ですが、いつかは更新される日が来るかもしれませんね。
それでは次の更新で。