昨日J2がありました。

 

ジュビロはホームで愛媛戦でしたが、DF陣の怪我人が相次いでいるだけでなく、小川航基選手等3人がコロナ陽性となり、さらに濃厚接触疑いで8選手が出場できずと、非常に厳しい試合でした。

 

前節終了後に小川航基選手と舩木選手のコロナ感染のニュースがあり、その後スタッフの方や石田選手がコロナ陽性となるなど、今節の試合は果たして開催されるのだろうかと思っていましたが、Jリーグのガイドラインでトップチーム登録選手14人以上である場合は試合が開催されるとのことで開催されたようです。

 

遠藤選手や大森選手が出場できたとはいえ、さすがにベンチメンバーも含めてここまで選手を落としてのリーグ戦というのは見たことがないですが、今季はこれもしょうがないのでしょうね。

 

昇格争いには実質的には脱落してしまった状況なので、試合ができただけでもよしという感じがしてしまいますが、これが昇格を争って戦っている状況であったならば、受け入れるのも難しかったかもしれません。

 

ベンチにGKを2人も入れているのにも関わらずベンチメンバーが1人少なかったわけですからね。

 

さらにベンチは今季出場機会のなかった吉長選手やフォルリン選手、若手のほぼ今季出場していない清田選手、そしてベテランの宮崎選手と、交代策を考えても厳しい試合。

 

試合はDFラインに目をつぶっても、得点のチャンスは何度もあったし戦えていなかったわけではなかったものの、最下位相手に何とか引き分けでした。

 

今までになかった緊急事態の中での試合ということを考えると、個人的には引き分けで残念というよりは、何とか引き分けられてよかったという気持ちのほうが強いです。

 

それにしてもことごとく点が入らないのは何故なのでしょうか。

 

昨年？一昨年？あたりから、ちょっとおかしいくらいに点が取れない。

 

個人の技術の問題といってしまえばそれまでですが、ちょっと異常なくらい点が取れないですね。

 

若手の成長を期待するのは当然でもありますが、さすがにきちんと点が取れるFWを補強しなければダメなところまで来ていると思います。

 

ちゃんと取るべきところで点が取れていればだいぶ勝ち点も違うと思いますし、来季の編成はちゃんとしてほしいですね。

 

次は水曜日にホームで新潟戦があります。

 

すぐの試合だし、メンバーもまたこの日のような感じになってしまい厳しい戦いが予想されますが、見守りたいと思います。

 

それでは次の更新で。