馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

コロナ不況 仕事とお金は分かち合う。午下がりのサンチョパンサ 施すは仏の心 施してやったは外道の心

2020-11-25 06:01:35 | 日記
11月24日(火)今日も慌ただしい。
AM9時 駅前銀行にて入金
引き返して、10時歯科医院で治療。
11時 トランス銅線巻き
ランチ後、ハンダ付け作業
15時 280個ハンダ付け完了。

ハンダの余分カット作業
通電検査
18時 終了。
右肩酷使して痛む。
湿布薬を貼る。


先日 トランス製造会社の経営者である
弟から、桜上水事務所でパートで働く女性
3人に私がしている銅線巻きをさせたいと言った。
私達夫婦は疲労困憊しているので願ったりである。
理由は、トランス受注が減少したからだ。
コロナ不況は個人消費の落ち込みから
徐々にファンダメンタルな産業機器にまで
不況余波が拡大。
80歳 73歳 45歳の生活賃金を捻出しなければならない。
私達夫婦は 内職代は貰っていない。
色々と事情があり、公にはできないが
下請けの老夫婦がギブアップしたので代行したのだが
私が本来の輸入雑貨の会社のバックアップと
病療養中の息子に援助等
助けてもらった。
肉親であり恩義がある。
又 弟は経営者でありながら
給与は殆ど取れていない。
私も経営に携わって10年以上報酬はない。
僅かな年金と家賃収入で生活を賄っている。
贅沢三昧をした挙句、従業員に借金を押し付け
逃亡した経営者もいた。

経営上 辛いことだ。
サラリーマン時代 労組書記長として
最優先したのが、安定した雇用確保であった。
経営側は労使交渉で負けると
言い訳をした。
私を抽象的な思想的問題あり破壊者であるとの
汚名を被せ追放したのだ。

仕事とお金は分かち合う。
タカセ産業

海外輸入

アマゾンショップ


午下がりのサンチョパンサ
施すは仏の心 施してやったは外道の心

日記
2020-05-04 09:19:57


人の力になりたい?……そう思うのは簡単だ。

しかし、実際に力になれる事はそうない。
タイミング、援助の分野、種類、そして相手のメンタル……相手がそれをよしとしない事も多い。

そんな時、一番のタブーは、自分の満足の為に手を出さないということだ。
窮地にある人の神経は恐ろしくナイーヴで傷付き易い。

して上げる?なんて立場が少しでも漂えばアウト!人は心を閉ざす。
窮地に在る人の唯一の支えはプライドなのである。それを傷付けられるならば……苦痛の方を選ぶ。詰まり拒絶…。

取り敢えず、窮地にある人に対して何かをする事の前にただ『共に在る事』なんだけど余程注意しないと思い上がりが顔を出す。

例えば食料一つ……分け与えるんじゃなく分かち合うといったスタンスなんだと思う。

これでもか?これでもか?とやって来る難題に疲れ果てた経験のお陰で、窮地にある人のプライドの大切さに気付けた事はとても良い経験だったと思う。

然り気無い『大変だね?』という言葉を掛けられただけでエラク傷付いた事だってあった。
その人間と自分の間に見えない境界線をハッキリと意識させられたからだった。

そこはとても敏感でその人間が無意識に違う世界から声を掛けたのが分かったからだ。詰まり彼は限りなく側に居たけれど僕と『共に在る事はなかった』からである。

僕は窮地にある人に接するときかなり傍若無人な態度で相手のレッドゾーンに踏み込む事にしている。
『ここが悩みの種だよね!』ってな認識で自分も共有してる事を分かって貰う為である。

相手の窮地を腫れ物扱いだけは絶対にしないのである。
その無用の気遣いが相手と自分を分け隔てるからだ……。

『当事者としてそこに立つ事』が出来ないなら端から手を出さない方が良い。窮地に在る人を尚更に傷付けるだけだからである。

何かの歌で聴いた事がある……。

傷付いた数だけ、人には優しくなれる?……そんな歌詞だったと思うけど……。
それ正解!って思ったのを覚えている。
『施すは仏の心、施してやったは外道の心』
窮地を前にした時……実は施す側こそが『試され問われている』ということを知っておきたいと思う……。





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