「取手市 協働サミット~市民活動団体と企業との連携に向けて~」を開催します | 笑顔があればなんでもできる!!取手のハマジ、角田善政ワクワクブログ

「取手市 協働サミット~市民活動団体と企業との連携に向けて~」を開催します

2019年7月28日(日)の13時より取手市福祉交流センターにて7月例会「取手市 協働サミット~市民活動団体と企業との連携に向けて~」を開催いたします。

 

本例会では取手市内のNPO団体やボランティア団体、市政協力員、民生委員など様々な市民活動団体、そして企業をお招きして基調講演やシンポジウムをおこないます。

 

普段はなかなか交わることのない「市民活動団体」と「企業」の異色の協働(コラボ)が実現出来るよう地域の方々に自分たちの住む地域の魅力をより多く発見してもらい、より地域の団体が連携を深める機会になればと思っておりますので、7月28日(日)は取手市福祉交流センターに是非お越しください!

 

7月1日号の公報とりでへ掲載されました。

とねーがネットさんのホームページにて取手市協働サミットの記事を掲載していただきました。

https://tonegawa-tonet.com/feature/544

 

今回、取手市市民協働課と手を取り合って共催させていただきます。


 

 

今回なぜこの事業をやりたい!と思ったかというと、最初のキッカケは前年10月2日に取手市市民協働課主催による市民協働ワークショップに参加をしたことでした。

https://ameblo.jp/hamaji729/entry-12450239315.html

 

「いま、地域活動に何が必要か?」という題目のもとで、市内に市民活動団体が集ってディスカッションをしました。

 

ワークショップは2日間にわたり、11月28日にも開催されました。

 

グループワークではいろいろな課題が出ました。


 

個人、老人会、子育て支援団体、社協、ボランティア団体、青年団体、商店会、企業、介護施設、病院、消防団、防災団体、PTA、NPO、保育園、幼稚園、小学校、中学校、大学、専門学校、こども会、民生委員、市政協力員、自治会、町内会、外国人、行政などが単純に今以上に「連携」を取ることができれば必ずもっと街は住みやすくなります。

 

じゃあ、「連携」とはどういう事かと調べてみると、『同じ目的で何事かをしようとするものが互いに連絡をとり協力してそれを行うこと』とありました。

 

つまり、逆を言えば、何事かをしようと思わなければ何も始まらない、ということになります。

 

つまり、まず始めに自分の身の回りだけでは見えていない「課題認識」を広げていくことが必要だと思います。


 

 

って、難しく綴ってしまいましたが、先代から自分はこんなことを学びました。

 

「単純な物事こそ難しく考えろ。難しいことこそ単純に考えろ」

 

地域がどうやったら更に連携を取っていけるのかを極限まで噛みくだしていくと、そこには「隣の人にもっと興味を持つこと」だと思いました。


今回のグループワークにて、隣に座っていたNPOの方とお話していて、「もっと私たちの活動を沢山の人々に知ってもらいたい」という言葉に感銘を受けました。

 

自分が来年度、JCの委員長を務めさせていただくことになっているので、こういった機会を叶えたいと、約束しました。

 

さっそく翌月の12月には、知り合った方が活動するNPOの活動を知るために視察に行ってきました。

https://ameblo.jp/hamaji729/entry-12436542003.html

 

NPOを運営されている夫妻は共に75歳になるのですが、「まだまだやりたい事が沢山あるんですよ」と瞳を輝かせていました。

 

そして、「まだまだ自分たちのおこなっている活動の周知が足りないし、他団体のことも沢山知りたい」とも言っていました。

 

年が明け、早々に映画『こんな夜更けにバナナかよ』を観に行ったこともエンジンが入ったんだと思います。

https://ameblo.jp/hamaji729/entry-12437798867.html

 

1月12日には大阪府豊中市で『第12回全校区・小地域福祉活動サミット』が開催されることをインターネットで調べていて知り、「これは参加したい!」と思った感情のままに飛行機とホテルを予約しました。

 

しかし、その後に再度チラシを確認してみたら、申し込み締切日が過ぎていることに気がつきました。

 

主催者事務局に電話で問い合わせしてみると、すでに申し込み定員1800名が達してしまっているので受け付けられないとのことでした。

 

けど、何日か考えて、どうしても諦めたくなくて。

 

今年は成功への筋書きとしてどうしてもこのサミットに参加させていただきたい強い想いが沸き上がりました。

 

1月7日、車がすれ違えない田んぼ道を走っていたら前方を走っていたゴミ収集車がゴミ集積場で平気に停まり、自分の車に気がついているにも関わらず無視状態で集積してました。

 

少し配慮して十字路に一旦入ってくれたら通過出来るのに、信じられない気持ちで一度は満たされました。

 

昨年の自分だったら車から降りて一喝していたかもしれないですし、社名も出ていたのでクレームの電話もしてたかと思いますが、先を急いでいたので手前の細い十字路で折り返し、過ぎ去りました。

 

いろんな解決方法がある中で、今の自分が選んだその選択肢を振り返り、今年の自分の方針を象徴しているんだなと感じた次第です。

 

『所詮、他人の行動は自分で変えることはできなく、嘆いているくらいだったら自分の行動や意識を変える』、って。

 

分かっていたつもりで、実践していたつもりでしたが、真の意味でそれは実践出来ていなかったんだと思います。

 

しかし、少なくとも今は、昨年以上にそれが出来ているなと実感が沸いています。

 

なぜかと自分に理由を訪ねてみると、昨年に沢山心が傷ついたから。

 

自分にとってはとても常識とは思えない行動を受け、緊張性頭痛が止まなくロキソニンを飲む日々が続きました。

 

けど、今は元気です。

 

今までにはない経験が出来たおかげで、筋トレをして筋肉が増量したかのように、心臓がさらに強くなりました。

 

所詮、他人の行動は変えられない。

 

他人の行動が変わるのを待つくらいだったら、待たずに自分の行動を変えればいい。

 

その障壁が自分の成し遂げるべく道の途中にあったとすれば、退いてもらうのを待つのではなくて、ときには自分が退いて、回り道してでも先を行くことも必要なんだと。

 

目指したい場所に向かいます。

 

と、そう気持ちを切り替え、怯まずに再度サミット事務局に電話して、精一杯熱い気持ちをぶつけました。

 

そしたら、定員に達しているから会場へ必ずしも入室出来るとは限らないことを条件に参加を受け付けてくださりました。

 

たとえ道を阻まれても、待っているんじゃなくて自らで道を拓こうという成果がさっそく叶ったのでありました。

 

我が儘を受け入れてくださった豊中市社会福祉協議会様、本当にありがとうございました。

https://ameblo.jp/hamaji729/entry-12437798451.html

 

そして3月中旬には、これも同じく大阪府豊中市で開催される『第6回福祉住環境サミット』が開催されて。

https://ameblo.jp/hamaji729/entry-12448880295.html

 

私は生活支援コーディネーターとして、分科会に登壇させていただくというチャンスをいただきました。

 

地域活動に携わり始めたのが2007年で、今年で13年目が経ちます。

 

いろいろなピースを拾ってきたつもりです。

 

1ピース、1ピースがちょっとした接点があって、それを組み合わせていって。

 

ピースが揃ってきたと思っても、ここの一つはどこにあるんだろうかと全国走り回って探しに行ったこともありました。

 

いつか大きな絵が完成出来たらいいなと思って、ピースを一つひとつ集めに行って。

 

遠回りしたり、彷徨ったりした経験は、決して無駄ではないんだと思います。
 

まだまだ通過点ですが、良き通過点になりますように。