タンポポは花が咲く前に根元から切り取って乾燥させると解熱、発汗、利尿、そして胃の調子を整えるのに使われるそうです。また葉っぱはサラダにしたり、根っこをキンピラにしたりできるそうですし、根っこを細かく刻んで煎ってお湯をかけるとタンポポコーヒーになるそうです。
なんていつも言うのですけど、周りにはいろんな食用になる野草や木の芽などが溢れているのですけど、お店で売っているもの以外なんだか手が出ないのですよね。
タラの芽、ゼンマイ、土筆、アケビの若芽や、葛の花だって採り放題なんですけど、
この前のニリンソウなども、トリカブトと間違って死ぬ目に合う人も毎年出てきてますし、、、
美味しそうな芹も出てきているんですけど、、、毒芹なんて猛毒の種類と見分けがつかないんですよ。
あちこちに顔を出している茸の類は、見てるだけで「おとろしか~」ですもんね。
まあ、それがおいちゃんの限界なんですね~
チビ太がいた時には、否が応でも毎日二回の散歩が欠かせませんでした。おかげで病気にもかからない健康な日々を送ることができましたし、野原や田んぼの畔で咲き進む野の花を見ながら季節の移り変わりを感じることもできました。
今や引きこもり老人に成り果てたおいちゃん、昨日、ちょっと外に出てみて「もうこんな花が咲き始めている」って時の流れの早いことに驚いておりました。
これが秋だったら、「心なき身にも秋の訪れを感じさせる風の音」なんてオロオロしていればよろしいのでしょうけど、
春はね~ 心がもっと弾んでいて、、、
目があちこちに飛んでしまって
おろおろする暇さえないのですよ
根暗のおいちゃんでさえこんな調子ですから
森の中も、恋のお相手を見つけようとがんばっている子達には、
感慨にふける時間さえなくなってしまっております。
まあ、経験者としましては皆様が「しまった、あれは間違いだった」ってことが少ないことをお祈りするだけでございますけど、
花屋さんでこの子が手を振っておりましたので、ついつい買い求めました。
でも、少し涼しすぎるような日には、なんか時期尚早、、、可哀想に見えて仕方ありません。
日本人は時期に先駆けるってのがけっこう好きな人種ではないかと思うのです。特にお茶人は野山に自生している花で、時期よりもちょっと早いものを珍重したりして、、、
自生しているもので時期が違うものは探すのが大変ですけど、今は温室なんてものがありますから、まったく時期外れのものでも手に入る。ありがたみはかってほどにはないのですけどね~
まあ、早め、早めって言われれば、おいちゃんなんかもう葬式の予約を入れなきゃいけない歳なんですけどね。。。
それがいつになるのか解らないのが、頭痛の種なんですよ。
想定よりも長く生きてしまって、葬式のキャンセル料なんて、嬉しくもないし。。。。
クロッカスが咲き出した!
あそこのラウンドアバウトで咲いていたよ!
そういって、目を輝かせて飛び込んでくる友人たち。
陽射しが少しづつ長くなってきて
周りが明るくなってくるころ、ヨーロッパの北の国々の人達にとって、クロッカスが咲き始めるってのは暖かい、明るい春が身近に迫っていることを感じさせるものなのでしょうね。
光をいっぱい身にまとって華やかな女王様のような花たちもたくさんあるけど、、
こんな小さな喜びをもたらす妖精のような花たちもあるんですね。
雪が降ったり、まだまだ寒い中でも元気に花をつけてくれるこの子たち、愛でるものって言葉そのまま。ほんとうに嬉しい。
なんどもこのブログに顔を出すこの子。
ほんとうに健気。
一年中花をつけています。
真夏の暑い盛りにも息も絶え絶えになりながらも花をつけています。
見ているおいちゃんのほうが、少し休んだらいいのにって気が気じゃない。
でも、ここのところ、水を得た魚の状態。
いっぱいに花をつけ、蕾をつけながら我が世の春を謳歌しています。
見ていて嬉しくなるくらい。
これがこの子の本当の姿ですものね~
昨日は通院日でした。
なので、恒例の証拠写真を一枚。
ところで、帰路、御宿の別荘地を走っておりましたら、キョンが三々五々集って、おだやかに草をはんでおりました。
この後も山の中を走る道をとりましたが、あっちでも、こっちでも、、、
増えましたね~
昨日、今日と、だんだん地震の回数が減ってきているようです。
やれやれ、これで収まってくれると嬉しいのですけど。
鳥たちも、安心して水を飲みにやって来はじめました。
でも、水浴びはまだ怖いから、、、
飲むだけにしよう、、、、
おいちゃんは、今日は通院日。
ここんとこ毎月1回は通院しております。来月、再来月も予定あり。だけど、おいちゃんの歳じゃ、これでもいいほうなんだって感謝しなきゃね。毎週みたいに通っている人も結構いるんですから。そりゃ、酒池肉林、、そんな楽しいところなら、毎日でもいいけど、、、、ねぇ。