雨の季節が近づいて参りました。
大阪も今日は昼から雨でした。
チャリに乗れないのが辛いですね。
ハチは傘が嫌いな人なので、
出がけに雨が降ってなかったら、
予報が90%雨でも傘など持たずに出かけ、
帰りは濡れ鼠で帰ってくる変人です。
頭も服も、濡れたら拭いて乾かせばいーじゃん、と思ってる。
BOSE頭だしね。
ところで我が家の最寄駅の改札口に、
「善意の傘」なるものがあります。
特に利用方法とかがはっきり掲示されているわけではないですが、
急な雨の時とかにちょっと使ってね、という趣旨のものです。
ちょっと古くなったビニール傘とかがいつも何本か刺さっています。
しかしながら、です。
そこにある傘は大概が、
骨が折れていたり、穴が開いていたり。
そんな傘を置く人は、
要らなくなった襤褸い傘を半分捨てているようなものなのではないかと想像します。
そして、雨が降った時にその傘を持っていってしまう人は、
次の人が傘が無くて困るかもしれない――という想像力が足りない、冷たい人なのでは。
つまり、
そこにあるのは本当に善意の傘なのだろうかと、
そんな風に思う今日この頃でした。
