2020年05月30日
新型コロナウイルスで、お家で子供と接する機会が
増えたのではないでしょうか?
そんなときよくあることですが、
部屋いっぱいに広げられた子供のおもちゃ!
それをご覧になりながら、どんなこと思いましたか?
「よくこんなに多くのおもちゃ買ってくれたものだ・・・」と
まあ、全て親御さんが買ってくれたものだけとは限りませんが、
中には、おじいちゃん、おばあちゃんのプレゼントも多いと思います。
私が現役の頃、学級PTAの折り、よく口にしていた言葉があります。
「子供が欲しいものを、欲しいだけ、欲しいときに与えていたら、
子どもはすぐにダメな子供になります」
「子供が何かを欲しがったら、すぐに買い与えず、
本当に必要なものなのか、考えてみる期間を与えよう」・・・等々
つまり、おもちゃなど子供に買ってやるときは、
親が良く考えて(意図をもって)買ってやることが大事です。
まあ、それを子供が望んでいたら言うことはありませんが。
私個人的な子育てから言えば、(※子供はすでに成人し子育て中です)
今でも忘れないものに、2~3歳ごろだったと思いますが、
想像力を高めるためブロックを買ってやりました。
小学校入学まもなく地球儀を買ってやり、置き場はTVのある部屋にしました。
TVニュースなどで出てきた国の場所や地名を確認できるようにしたのです。
その他、今でも人気ですが、
語彙力を付けるためにアンパンマンの言葉の本を買ってやりました。
ペンで絵を指すことでしゃべってくれるのです。
この他にもいろいろありましたが、
この3つは親の意図的なおもちゃの与え方だったことを今でも覚えています。
今回言いたかったのは、
子育てでの与え過ぎは良くないということです。
物の大切さも感じず、飽きっぽい子供になります。
特におもちゃは考えて与えるようにしましょう。
今風に専門用語で言えば「知育・学習玩具」を
考えて与えるのも子育てのポイントの一つです。
※調べてみたらいろいろな知育・学習玩具がありますね。
アンパンマンの言葉の本も今でも人気なようです。
参考にしてください。
※その他の知育・学習玩具