Invisible reCaptchaの設定方法！akismetより簡単なWordPressのスパム対策プラグイン

2019年6月1日2019年8月13日

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WordPressを運営していると必ずあるのがスパムコメントや迷惑メール。

これらを手動で削除するのはめちゃくちゃ面倒。そこで、今回導入するだけでスパム対策が出来ちゃうお手軽プラグイン「Invisible reCaptcha」の設定方法を解説します。

akismetからの乗り換えにもおすすめなので参考にしてみてね。

この記事でわかること

Invisible reCaptchaって何？

akismetは投稿されたコメントなどをスパム判定して自動で区別してたけれど、Invisible reCaptchaは「投稿そのものをさせない」ということが出来るのが特徴。

また、akimetは商用利用（アフィリエイトやアドセンスも含みます）の場合、有料で利用しないといけないんだよね。

この２つの理由から北っちはakismetからInvisible reCaptchaに乗り換えることにしました。

ここからはInvisible reCaptchaの設定方法について。

Invisible reCaptchaの利用にはGoogleアカウントが必要です。

まず、Google reCaptchaにアクセス。

右上の青いボタン、「Admin console」をクリック。

サイトの登録画面になるので、１つ１つ入力していきます。

ラベル	あなたのブログURLか、ブログ名
reCAPTCHAタイプ	reCAPTCHA v3を選択。（AIが自動で判別してくれるタイプで楽。）
ドメイン	あなたのブログのドメインを入力。「https://aaa.comの場合、aaa.comの部分だけ」
オーナー	ログインしているGoogleアカウントが表示されます。
reCAPTCHAに利用条件に同意	チェックを入れる
アラートをオーナーに送信	チェックを入れる

全部出来たら「送信」ボタンをクリック。

北っち

reCAPTCHAタイプはv3とv2があるけれど、v3は自動判定なので楽。v2は読者さんが自分でチェックするタイプなのでちょっと面倒。

サイトキーとシークレットキーが表示されるので、このページを開いたままにしてください。この２つは後で使います。

北っち

次はWordPress側でプラグインをインストールするよ。

WordPress管理画面から「プラグイン」⇒「新規追加」をクリック。

新規追加の右上、検索欄に「Invisible reCaptcha」と入力。

「Invisible reCaptcha for WordPress」をインストールします。

インストール後、「有効化」をクリック。

インストールが完了！

北っち

次はプラグインの設定にいくよー。

WordPress管理画面の左メニューから「設定」⇒「Invisible reCaptcha」をクリック。

最初にSettingの項目を設定します。

Your Site Key	サイトキーを入力
Your Secret Key	シークレットキーを入力
Language	Japaneseを選択
Badge Position	Inlineを選択（コメント欄やお問い合わせ付近にreCaptchaが表示される）