ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雨雲の下なる彩はいろいろで

2018-12-12 07:54:22 | 里山を歩く
 ナンテンさんが、目立つ時節。



こんなふうに。
ちょっと侘しい実付きでありましても。



昨夜からの雨で、一段と映えます。



これにお天道様が当たれば最高ですが、なにぶん今朝は雨雲厚し。
日陰のマンリョウさんと、ただただ雫を分け合うのみ。



こんな感じで、光線不足にモード不適に手ぶれあり。
ゆらぐ涙目となりにけり。
それでも揺るがぬ、紅に救われ。



ついでに、ニシキギさんの二粒。
こういうのも好きですので、今後はしっかり撮りたいですね。
少し歩いて、お隣さん方面も何枚か。



マユミさんは、霜に当たり。
色あせましたものの、名残は少々。
振り仰げば、ガマズミさんも少々。



お隣さんの白壁が、紅の後ろでいい感じ。
こちらは霜に当たって、甘みが増したと思われます。
寒暖の差が年々激しくなって、植物さんも容易でない。



お花のほうも事情は同じで、ロウバイさんも翻弄され。
葉を落とさぬ前に、花開き。
もっとも、混乱の中でも今がその時ならば、この花らしく咲くしかない。



この花らしく、この時に咲いてこその、この一輪。
咲いた花、咲いた花なら褒めるべし。
褒めて愛でたし里の道でした

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