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-------- Senseful Visual Art 3×3 -------
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通常ゴミと呼ばれるモノも
そこに価値を見い出してしまう人たちがいれば
自ずと商品になってしまいます
例えばピカソのアトリエに
落っこちていた紙切れなんか〜
それにはひと言メモと一緒に
お花の落書きも添えられていたら
そりゃあ手に入れたくなるコレクターは
ワンサカいそうです
と言っても
さすがにピカソのアトリエから
ゴミを漁ってくるのは難しいですが
今現在のアーティストのアトリエからなら
木や紙、発泡スチロールや
レーザーカッティングされた作品の切れ端
写真作品の試し刷りなどの廃材を
集めることはできそうです
そしてそれらを厳選しながら
透明パッケージのなかに詰め合わせた
ゴミの袋詰め商品がこちらです
ちなみに15×23cmのサイズで800円です〜
このアートの「副産物」によるゴミ商品自体は
アートのようでアートではありません
じゃあ何なのだろうということになりますが
資材の循環を前提に
ものの価値や可能性を改めて考える
プロジェクトなんですね
このゴミ商品は
ある意味ゴミの集まりですが
プロジェクトでは
アトリエの片隅に転がっている
やがて捨てられる運命にある
絵の具のついた合板や角材を
テーブルなどの家具に変えたり
アクセサリーにして
販売をしているのです
プロジェクト名は副産物産店
ただいま京都から発信しています〜(o^^o)
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