ボタニカルクイリング展覧会と雪の結晶
昨日から一般公開されていますボタニカルクイリング展覧会。
ボタニカルは「植物の」という意味ですが、
ボタニカルクイリングは、
ペーパークイリングで植物を写実的に繊細に表現したものです。
展覧会には昨日伺いましたが、会場を後にしました時には、
ライトアップされましたショーウィンドウの赤い紙の花が、
夕暮れの街角でひときわ輝いていました。
展覧会の様子に関しましては、下のなかたに先生の記事をご覧ください。
私がペーパークイリングのことを知りましたのは、ちょうど1年前・・・
2017年のボタニカルクイリング展覧会が終わった後でした。
その後なかたに先生からボタニカルクイリング作品集2017年の本をいただき、
その繊細な美しさに驚きました。
その時から楽しみにしていました今回の展覧会・・・
作品を直に見ることができ、その美しさに圧倒されました。
植物が好きな方でしたら、時間の経つのを忘れてしまうことでしょう。
そして、ワンコインのワークショップもとても楽しかったです。
ところで、先週は原宿でありました
KOKUYOさんの新製品GLOOのイベントに伺いました。
GLOOのポスターに使われていますのは、なかたに先生デザインの雪の結晶・・・
ペーパークイリングでできています。
そして、会場の入口には
その雪の結晶の飾りがつけられたクリスマスツリーがありました。
原宿でのイベントの帰りは、イチョウの落ち葉を楽しみましたが、
今回の銀座の帰りは、
ブルガリの建物の装飾が蛇だと気づいた私でした。