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システム屋さんの忘備録

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Windows 2012 serverでIEが英語表記になる

2019年10月のWindows Updateを適用するとWindows 2012 server(予備機※)のIEが英語表記になりました、しばらくそのまま使用していたのですがRAID1構成のHDDの調子が悪くなったのでHDD 2本とも交換しWindows 2012 server STDのクリーンインストールをしました。
※コールドスタンバイサーバ(予備機)

Windows Updateを適用していくと同じIE英語化の現象が発生したので下記のランゲージパックを適用して修正しました。サーバーの場合は業務に支障が無ければ積極的に修正はしませんが今回はWindows 2012 server 側の問題でしたもで手動で修正しました、いずれWindows Updateで修正されると思われます。本番環境での適用においても再起動不要でした。

ダウンロード対象ファイル名
Internet Explorer 11 Language Pack for Windows Server 2012 (ja-JP) for x64-based Systems

ランゲージパック入手先で検索
https://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx

Windows 2012 server 日本語
言語の日本語は正常ですが・・・

今回の環境
DELL PowerEdge T110 Ⅱ、PERC H200 RAID1構成でOS再インストールの仕組みがSystems Management Tools and Documentation(SMTD)からLifeCycle Controller移行期にあたる11世代で今回はLifeCycle Controllerを利用してOS再インストールしました。
Windows Updateは約120個ほどあったので半日ほどかかりRAID1のバックグラウンド初期化に完了まで3日かかりました。古い機器のOS再インストールは時間と手間がかかります。
昔は故障してからサーバー手配したら良いと言う経営者もいましたが最近になってめっきり減ってきました。
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