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2019年01月14日
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カテゴリ:エジプト紀行
​ ​古代エジプト古王国時代に首都として栄えたメンフィス。最盛期は第6王朝時代で、プタハ神信仰の中心だった。カイロの南20km、ナイル川左岸のミト・ラヒーナ集落に神殿跡とメンフィス博物館がある。
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​​​​​ ​荒地に放置されていた、巨大なラムセス2世像は、現在二階建ての建物内に横たわったまま保存されている。体長が15mもある。2階回廊から眺めることができる。この像は、かつてプタハ神殿の入口を飾った一対の巨象。片方はカイロ駅広場に置かれている。​

 メンフィス博物館の中庭真ん中に、アラバスター(雪花石膏)製のスフィンクスが座っている。1912年に発見された10mほど彫刻像。キザのスフィンクスは、顔が一部損傷しているが、こちらは比較的良好だ。​

 ラムセス2世は、新王国時代のファフラオのなかで、ひと際在感がある。アブシンベル神殿やカルナック神殿などを造る。建設王の称号を与えられている。また、66年間におよぶ治世で、100人以上の子どもつくる。90歳を超えて、長生きをしたそうだ・・。​
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写真-1 メンフィス野外博物館。広場中央にスフィンクスが座っている。


写真-2 建物内に保存されているラムセス2世の巨像と発見当時のスケッチ。


写真-3 雪花石膏岩を彫刻したスフィンクス像。


写真-4 プタハ神殿跡に立つラムセス2世像。


写真-5 顔の彫刻具合と入場チケット(E80ポンド)。





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Last updated  2019年01月14日 06時00分09秒
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江戸川らんべえ

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