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2019年06月20日
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カテゴリ:日本南海クルーズ
​​​​​​​ ​龍山寺・ロンシャンスは、1738年創建、台北で最も長い歴史を誇る古刹。極彩色に彩られた絢爛豪華の廟建築で、精緻な彫刻が屋根や柱に施されている。北を背に、前殿・本殿・後殿、左右の鐘楼・鼓楼を回廊でつなぐ四合院宮殿様式で造られている。​

 龍山寺がある淡水河の右岸近くのエリア(万華区)は、旧名を艋舺(もうこう)と呼んだ。台北で最も古くから開けた場所だという。近くに清朝時代の伝統的な商店街(剥川寮老街)が残っている。艋舺とは、カヌーが集まるとの意味がある。淡水河の上下流を行き来するカヌーが集まる何かがあったのだろう・・。​

 龍山寺には、仏教、道教、儒教などの混合した神々が集まっている。「神々のデパート」と呼ばれる所以だ。本殿の本尊は観世音菩薩。後殿中央に航海の神「媽祖(まそ)」が祀られている。「月下老人」という縁結びの神が若い人に人気。台北の人気のパワースポットで、雨降りでも参拝者が途切れない。​

 参拝の仕方は、赤い線香7本を持って、順に香炉に供えて廻ることとされている。案内に図示されている。最初に本殿の観音香炉に供えたたら、右回りで各廟を周る。7番目が商売の神・関羽廟だった・・。​​​​​
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写真-1 雨の日でも参拝者が途切れない龍山寺本殿。


写真-2 龍山寺境内、本殿・鼓楼・前殿の様子。


写真-3 絢爛豪華の廟建築と精緻な彫刻類


写真-4 上:-本殿の観世音菩薩像。下:後殿の媽祖像。


写真-5 関羽像と月下老人像。


写真-6 龍山寺参拝案内図。





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Last updated  2019年06月20日 06時00分09秒
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