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2020年10月31日
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カテゴリ:江戸・東京
​​​​​ 東御苑本丸公園の一画に、旧​​江戸城天守​​の模型が展示されている。高さが2mほど、縮尺1/30の可愛いサイズ。夜露、風雨からミニ天守を守るため、木造の建物内に収容されている。​

 江戸城の天守は、3度の焼失している。展示されている模型は、最後の寛永期のものを復元した。当時の​5重6階​建物と天守台(石垣)とをあわせると、その高さは60m(20階建てのビルに相当)。屋根は銅瓦葺で金色の鯱が輝き、江戸幕府の偉容を誇示したという。​

 高さ2mほど模型ではあるが、細部まで復元したという。3Dプリンターを駆使して、鯱や金具が製作されている。展示建物造営+復元模型製作とで約1億円を要したという。実物大の天守復元運動も数年前から続いている。成就する秋がくるのだろうか・・。​​​
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写真-1 江戸城寛永度天守の復元模型。縮尺1/30


写真-2 精巧な細部。製作に2年間を要した。


写真-3 案内書を読みながら一周できるのが模型のメリット。


写真-4 本丸公園の西端に作られた展示場。


写真-5 案内ポスターと天守大きさ比較図。


写真-6 天守台に天守を載せてみた。合成写真。





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Last updated  2020年10月31日 06時00分05秒
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