鉄欠乏性貧血と対策と鉄分グッズまとめ 前半 | 白血病だって100まで生きてやる。

白血病だって100まで生きてやる。

21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

貧血(鉄欠乏性貧血)と
鉄分グッズについてまとめます!
 
目次は
 
1.以前の私のブログ
2.鉄欠について
3.処方薬と鉄分グッズについて
4.わたしの貧血の症状
 
です。(字数制限来たら2つに分ける)
 
 
まず
いままでのブログをいくつか紹介下矢印下矢印
 
<スプリセル>
(貧血グッズについて紹介)
 
(貧血と薬の副作用との闘い)

<タシグナ時代>
(鉄欠乏性貧血の処方薬の副作用 インクレミンではなく、錠剤のほうは私は完全にアウトでした)
 
(いまでも氷はなめたく(かじりたく)なりますが、職場は冷蔵庫ないので物理的に食べられないです
このときが一番ひどかった。。。←理由知らなかったってのもあるが
このとき上司さんに捨てられた…氷のこと…忘れない…涙
ちなみにアイスクリームじゃだめなの。氷じゃないと!!!)
 
<お気に入りの鉄分グッズ(食べ物・飲み物)>
(毎年さくらんぼの季節は絶対食べます)
 
(トロピカーナが個人的には一番すきな味。出勤前、スーパーで買ったりします。)
 
(このアサイー味の鉄分キャンディーはお菓子ジャンルでは一番食べやすかった!(もともとお菓子食べない・苦手&嫌いなので)
でも地元ではこの飴見ないの。。。東京行く際に買ってました。いまでもあるのかな。)
 
(今一番購入するドリンクはこれかも。味と、なによりもコスパ!!!コスパがいいです。あと、内容物も鉄多め!!)
 
(鉄分補給グッズについて。現在、パッケージ変わったけど、TBCの鉄分ドリンクはめちゃ美味しいです!)
 
(この鉄分ヨーグルトはいまでもよく飲みます)
 
 
 
以上、貧血や鉄分グッズについてそのときどきで書いてます。
これ以外にも副作用や貧血についても書いてますが、
以下に簡単に書きます。
 
 
 
わたしの貧血について。
 
CML(慢性骨髄性白血病)を診てもらっているわたしの主治医先生より、わたしの貧血は
 
「抗がん剤の副作用からくる、鉄欠乏性貧血」
 
と診断されています。
残念ながら、わたしは大学3・4年生のときに病気が分かり、
そのときに血液検査したので
以前、元気なときから貧血だったのかはわかりません。。。
 
小・中・高と、入院したときに血液検査したはずなので
(おそらく親に渡されそのまま捨てられたかな…w)
貧血とかなかったんだと思います。
 
ちなみに
わたしの人生上、ヘモグロビン最低値は「6」(以下かも)
(女性の基準値は11.5~16g)つまり半分以下…。。。
 
これは病気が分かった直後で、
(つまり留学中、ヨーロッパ某国)
向こうの医者に
「すぐに輸血だ。」
と言われたのだけど
(帰国するなら、日本までの長時間のフライトに耐えるためにも輸血しなければ飛行機に乗せられないといわれた)
 
しかしわたしは
「貧血くらい肉食べれば増えるもん!」
「異国で輸血は、、、ちょいと…」
とか思って。。。
1回拒否して1週間、めっちゃくちゃお肉食べたんだけど
これが全く1gも増えなかったどころか、悪化したんだよね~w
(このときはすでにグリベック飲んでた)
 
結局、わたしはヨーロッパ人(何人かはもはやわからんw)の血をありがたくいただいたのでした。
ごちそうさまでした。
(そのときのブログは帰国まで~半日入院、輸血~
(もしくはこのテーマを├帰国まで ( 12 )
 
輸血時のことは忘れない…あのときのおばあちゃん、元気かな…
輸血したら、なんか性格とか言語能力とか変わるかなっ??
と思ったけど何も変わりませんでした…
 
けどそのあと、
「わたし外国人の血ぃ入ってんですよ~ww」がテッパン持ちネタとなりました。。
 
輸血後はかなり値があがっててびっくりしましたね。
 
それ以降(帰国後)は、「6」までは出してないです。
最低でも「8」とかじゃないかな?
(グリベック、タシグナ時)
 
日本では8とかじゃ輸血しないみたいですね…
どんだけ下がると輸血なんだろう??
 
 
ま、そんなこんなで、
白血病、と分かったときから同時で貧血です。
 
CMLの治療薬、
わたしが服用しているorしていた、
グリベック・タシグナ・スプリセルも副作用として赤血球減少があるので
 
病気そのものの影響で貧血なのか、
副作用で貧血なのかはわからないですが…
 
両方でしょうねおすましスワンおすましスワンおすましスワン
 
 
最後に、
いま!現在のあるくさんの鉄対策について、まとめます!
 
 
現在は、
まずは処方された
 
インクレミン
をメインに飲んでます。
 
こんな感じでビンに入ってます。

(これは飲み切った空っぽ)

 
注意書きに鉄欠治療薬、と書いてあります。
ちなみに、鉄欠乏性貧血の薬としては弱い部類だと思います…
 
…というのも、
 
最初に出された薬(錠剤)
 
フェロミア(わたし的 Lv.99)
副作用に苦しんだときのブログ:出た副作用 追記ありですー
 
とかのが強いと思う…
効き目も副作用も…
 
 
インクレミンは確か、処方されたときに
「フェロミア嫌なの?じゃ子供用のシロップにしてみる?」
みたいなこと言われたので…
 
子供用シロップ…ハートブレイク
 
確かに、味は鉄(10円玉のにおい←それ銅や)に
あんまい砂糖をこれでもか!!!てくらい、からませた味です。
プリンのカラメルソースに砂糖追加(+100)に鉄、
って感じドクロ
 
でも飲めなくない。全然。
 
これを1日1回、小さじ1杯飲んでます。
 
副作用は、とにかく便秘。
全くでなくなる。
 
そうなったら、薬抜くしかない。。。
 
 
 
 
次に、サプリ類。
 
たくさん持ってるんですが
(主にDHC、アサヒのディアナチュラ、小林製薬)
 

この、鉄+αのすきです~

きっと、ビタミンもミネラルも足りてない…

 

でもこういうのはたいてい「鉄」で、「ヘム鉄」ではないので

 
DHCか、ディアナチュラのヘム鉄を飲みます。
 
たいてい、葉酸とビタミンB12が配合されているものが多いです。
 
 
 
そろそろ字数制限きそう…
分けるか…。。。。。。